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@英文和訳のポイント

 1)ず主語、次に英文の後ろから、最後に動詞を訳す
  慣れてきたら、スラッシュリーディング!
   
スラッシュリーディングとは?(他ページへ)

 2)必ず直訳すること!


A英語を話せるようになるための勉強方法

 
1)マイ・ノートの作り方と音読の勧め

 2)シャドーイングをしよう!

  
英語が学べる音声コンテンツのリンク集 (他ページへ)

  

@英文和訳のポイント


1)英語を日本語に訳す時は、まず主語を訳し、
 次に英文の後ろから訳し、最後に動詞を訳すこと!


 英語をもともと話せる、ネイティブの外国人のように、英文を文頭から、そのまま理解していく方法がスラッシュリーディングです。これを練習をすれば、英語の速読だけでなく、リスニングにも役立ちます。しかし、日常的に英語を使わない日本人が、いきなりこれをやると、大混乱につながるケースが多いです。小学生時代、英会話をやっていて簡単な英会話ができていたのに、中学2年生くらいになると、英語が苦手になってしまう人が出てくるのもこのためです。

 英語の文法を習い始めたばかりの人や英語に自信がない人は、まず、
「主語を訳し、次に英文の後ろから訳し、最後に動詞を訳す」という作業をできるようにしてください。これがうまくできるようになった人は、是非、以下のページをご覧ください。

    基本5文型

    長文読解…英文和訳から英文速読へ

    スラッシュリーディングとは?




2)必ず直訳すること!


 英語を日本語に訳す時、もう1つ気を付けて欲しいのは、英語を「直訳」することです。これは、英単語1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。日本語としては、少し妙な表現になることもありますが、気にしないでそのまま訳しましょう。
 
これに対し、日本語として自然になるように、もとの英文とは多少表現を変えて、きれいな日本語に訳することを「意訳」と言います。通訳や翻訳家を目指すならば、意訳は必要ですが、英語を話すためには、無理に意訳をする必要はありません。直訳をできることが大切です。
因みに
、翻訳家には、英語を話すことが苦手な人もいます。翻訳家になるために必要なのは、英語力以上に日本語の能力なのです。

 日本の学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する方も多いですが、「直訳」ができなければ、英語を話せるようにはなりません。
「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは簡単ですが、「意訳」した日本語の文から、英文を作ることは困難だからです。どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」してみてください。

 逆に、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳を重視しない先生方も見受けられますが、大問題です。英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。

 良い傾向としては、この「直訳」と多いに関連のある、スラッシュリーディングを取り入れている塾や学校が出てきました(2016年4月現在)。もともとの英語の能力の高低にかかわらず、正しくスラッシュリーディングができるようになると、多くの生徒が、英文速読、英作文、英会話、すべてにおいて技能が向上しました。


 しっかりした英語力を身につけるために、是非、スラッシュリーディングを取り入れた「直訳」をする習慣を付けてください。


   参考:和文英訳…英語を話せるようになるための英作文

  
参考:和文英訳・プロの翻訳
       (こちらは、日本語をそのまま英文に直訳するのはNG!)

例1)
「6月は雨が多い。」
という日本語文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? よく使われるのは以下の2文です。
1)We have a lot of rain in June.
2)It rains a lot here in June.

1)を直訳すると、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」
    …(この場合、rainは名詞、s=we, v=have)
2)を直訳すると、「6月には、ここではたくさん雨が降ります。」
    …(この場合、rainは動詞、s=it, v=rains)

 We have〜の英文を、初めから「6月は雨が多い。」と意訳してしまったら、英文に直そうと思った時、We have〜の英文をすぐに思いつきますか?英文を「直訳」しておくことで、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。


例2)

「そのニュース聞いて嬉しかったよ。」
と言う場合、

1)I was happy to hear the news.
 
   中学2〜3年の英文法・不定詞/副詞的用法
 (直訳) 私は、そのニュースを聞いて嬉しかった。

 この英文(s=I, v=was)は、自然な日本語そのままから英文を作れるので比較的簡単ですが、以下の英文も、とても英語らしい表現なのです。

2)The news made me happy.  
    中学2〜3年の英文法・第5文型(SVOC)    
 (直訳) そのニュースは私を嬉しくさせた。

 この英文(s=the news, v=made)を、「直訳」すると日本語としては多少不自然になりますが、「直訳」しておかないと、すぐにこの英文を作り出すのはむずかしいです。

 
日本語としては、不自然な訳でも、「英語らしい表現を引き出すために必要な事」…それが「直訳」なのです。



A英語を話せるようになるための勉強方法

1)マイ・ノートの作り方と音読の勧め


 「英語らしい表現」と言っても、英語に接する機会の少ない日本人には、むずかしいものです。ここは割り切って、英語の教科書や参考書などから、「これは使えそうだな!」と思える文を抜き出して、そのまま暗記してしまうのが得策です。ここで、中学生を指導していて、とても効果のあった方法をご紹介します。


 ノートを1冊用意します。ページの左半分に英文、右半分に和訳(直訳)という形で、重要な表現を含んだ文や、会話にも使えそうな文を書き留めておきます。教科書などの例文を、自分自身の境遇に当てはまるような英文に直してから書き込んでおくと、さらに良いと思います。

(例)I am a member of a
tennis club. (私はテニス部の一員です。)

 という例文が出ていたけれど、自分がサッカー部員なら、

 →I am a member of a
soccer club.(私はサッカー部の一員です。)

 としておくなどです。






 当サイトMakki's(マッキーズ)では、上の画像のように作成したノートを、マイノート(my note=私のノート)と呼んでいます。重要な基本例文を、新しく習う文法ごとに自分でまとめておきます。作成したマイノートの英文を何度も何度も音読し、スラスラ読めるようになるまで練習します。
 英会話に役立ちそうな英語表現を、繰り返し音読して覚えてしまい、最終的に、日本語の文を見ただけですぐに英文を言えるようになれば、英会話上達間違いなしです。さらに、英作文を書く時にも、かなり役立ちます。是非、作ってみてください。

 詳しくは、
マイノートの作り方と活用法をご覧ください。




2)シャドーイング(shadowing)をしよう!

 シャドーイングとは?

 今、英語を話す練習法として注目されているのが、シャドーイングという方法です。昔からあった練習法ですが、最近、英語に力を入れている中学・高校で、頻繁に行われているようです。(2016.4現在、全く行わない学校も多いですが…)

 
シャドーイングとは、CD、ラジオ、テレビなどから、聞こえてくる英語を、影のように後について、そのまま、自分で声に出していく学習方法です。聞こえたそばから、どんどん発声していきます。「shadow」には「尾行する」という意味もあるので、尾行のような要領です。

 
シャドーイングとリスニングの違いは、シャドーイングの場合、聞く力だけでなく、話す力も同時につけられるということです。日本語を発音する時の口の動きと、英語を発音をする時の口の動きは、かなり違います。リスニングのように聞くだけでは上達しない口の動きを、シャドーイングのように聞きながら口を動かすことで、上達させることができるのです。

 
音源を「ものまね」する要領でシャドーイングをすることで、英語の発音をする口の動きがスムーズになり、英語特有のイントネーション(抑揚)もつかめてきます。



 シャドーイングの練習方法

 シャドーイングは、基本的には、教材などを何も見ずに行います。しかし、むずかしい場合は、リスニング用などの、英文が載っている教材を選び、それを見ながら進めて行くのも良いと思います。
音読と同じように、何度も練習していくうちに、スムーズに言えるようになってくるでしょう。

 初めて挑戦すると、とても難しいと感じる人もいるかもしれません。その場合は、短いパートに分けて、繰り返し練習すると良いでしょう。
出来るようになったら、徐々にスピードの速い教材に、挑戦していってください。

 ただし、使用する教材は、自分で、読めば理解できる程度のものにしましょう難しすぎる教材を選んで、何を言っているのかわからないまま「ものまね」だけできても、英語力向上につながるとは思えません。


《余談です: 私が今でも時々やっているのは、NHKのラジオの英語ニュースのシャドーイングです。内容が、日本のニュースに即しているので、アメリカやイギリスのニュース番組に比べて親しみやすく、また、スポーツ選手や芸能人へのインタビュー(かなり癖のある人もいます)などと違って、アナウンサーの発音は分かりやすく、早さも適度にあります。今時の時事英語を学ぶにも最適です。

 実を言うと、私も初めのうちはひどいものでした。1文の1/3、ひどい時は1割もシャドーイングできません。ニュースは、1日15分なので、出来なかった時は諦めて、半分くらい出来た時は、自分を自分で褒めてあげる。完璧は求めず、そこそこで十分。こんなもので、意外と口の動きがスムーズになり、1ヶ月くらいで、英語が上達した気分になれます。》



 シャドーイングは、完璧にやれなくてはダメというものではないと思います。少しづつでも、うまく言えるパートが増えてくればよいのです。リスニングの練習をする時に、「ついでにシャドーイングもやってみる」というスタイルでもよいので、あまり肩ひじを張らずに、シャドーイングに取り組んんでみてください。



以下も、よろしかったらご覧ください。

英語が学べる音声コンテンツのリンク集

↑英字新聞やNHKが提供している、無料で聞けるニュースや情報番組。また、英語が学べるYouTubeなどもご紹介!





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