①助動詞・基本例文3
許可「~してもいい?」…May/Can/Could I
mindを使った文
May I help you?の意味
依頼「~してくれる?」…Can/Will/Could/Would you
提案「~しましょうか?」…Shall I~?
②助動詞・基本例文4/勧誘・提案の表現
Shall we~?≒ Let's~, Why don't you~?, How about~?
同じような表現なので、4つまとめて覚えてしまいましょう!
③助動詞・基本例文5/義務・当然の表現
should=~した方がよい/~すべきである≒ought to
④助動詞・基本例文6/推量の表現
must=~に違いない、may=~かもしれない
高校レベルの助動詞 (中学生は次のページへ)
⑤助動詞+have+過去分詞(高校レベル)
should+have+done ~すべきだったのにしなかった
⑥その他、少しむずかしい助動詞(高校レベル)
would≒used to 昔よく~したものだ
couldの特別な使い方
2つの用法があるneed
YouTube/あいうえおフォニックスより/should+have+done
…英語で「やっときゃよかった~」ってどう言う?
文の 種類 |
助動詞・基本例文 | 和訳 (直訳を基本とします) |
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①助動詞・基本例文3 ~してもいい?(許可)、~してくれる?(依頼)、~しましょうか?(提案) May/Can I、 Can/Will/Could/Would you、Shall I~? |
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![]() 「窓を開けてもいいですか?」「窓を開けてくれますか?」「窓を開けましょうか?」…この文をすぐに英語に直せますか? むずかしい人は、それぞれの文の主語を考えてみてください。 ![]() ![]() ![]() …日本語は主語を省略することが多いですが、英語には、基本、主語が必要です。いつも主語が何かを考えられると、英語の上達に役立ちますよ! |
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1 | 疑![]() |
May I open the window?↗ ≒Can I open the window?↗ ≒ ![]() ≒ ![]() |
(私は)窓を開けてもいいですか。![]() might=マイトゥ=mayの過去 ここでは過去の意味はなく、丁寧な表現になる |
答 | Yes, you can.↘ △Yes, you may.↘ ×Yes, you could. |
はい、いいですよ。![]() ![]() |
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答 | Sure. / Yes, of course. | もちろんいいです。 | |
答 | O.K. | いいよ。 | |
答 | All right. | いいですよ。 | |
答 | I'm sorry , you can't.↘ △No, you may not.↘ ×No, you couldn't. |
いいえ、だめです。![]() ![]() |
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答 | I'm sorry, but I feel cold now. | すみませんが、(私は)今、寒く感じるんです。 | |
![]() ![]() mind = 《動詞》気にする、嫌だと思う |
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![]() |
疑 |
Do you mind if I open the window?↗ | もし私が窓を開けたら、あなたは気にしますか。 (→窓を開けてもいいですか) |
答 | No, not at all. | いいえ、全然。(→どうぞ開けてください) | |
答 | Yes, I do. | はい(私は嫌です)。…このように答えると、かなり険悪になるかも? | |
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May I help you?↗ | (私は)あなたをお手伝いしてもいいですか。 →《意訳》 いらっしゃいませ/何かお困りですか/何かお探しですか ![]() |
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2 | 疑![]() |
Can you open the window?↗ ≒Will you open the window?↗ ≒Could you open the window?↗ ≒Would you open the window?↗ |
(あなたは)窓を開けてくれますか。(いただけますか) 《下に行くほど丁寧な表現になります》 ![]() would=ウッドゥ=willの過去 ここでは過去の意味はなく、丁寧な表現になる |
疑 | Will you please open the window?↗ ≒Can you open the window, please?↗ |
(あなたは)窓を開けていただけますか。 ![]() |
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答 | Sure. / Yes, of course. | もちろんいいです。 | |
答 | O.K. | いいよ。 | |
答 | All right. | いいですよ。 | |
答 | I'm sorry, but I'm busy now. | すみませんが、(私は)今、忙しいんです。 | |
答 | I'm sorry, but I can't. | すみませんが、(私は)できません。 | |
答 | No, I won't. | いいえ、(私は)しません。 →いやです。 |
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《参考》 以下のように、助動詞から始まらず、依頼を表す文もあります。 | |||
Please open the window. | どうか、窓をあけてください。![]() |
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I want you to open the window. | 私は、あなたに、窓を開けて欲しいです。![]() |
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I would like you to open the window. | 私は、あなたに、窓を開けていただきたいです。![]() |
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![]() |
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3 | 疑![]() |
Shall I open the window?↗ | (私が)窓を開けましょうか。 |
答 | Yes, please. | はい、お願いします。 | |
答 | No, thank you. | いいえ、結構です。 | |
②助動詞・基本例文4/勧誘・提案の表現![]() 「(私たちは)~しましょうか」という表現です。 同じような表現を4つまとめて覚えてしまいましょう! |
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4 | ① 疑 ![]() |
Shall we play tennis tomorrow?↗ | (私たちは)明日テニスをしましょうか。 |
② 命令 ![]() |
Let's play tennis tomorrow. | 明日、テニスをしましょう。 | |
答 | Yes, let's. | はい、しましょう。 | |
答 | No, let's not. | いいえ、やめましょう。 | |
③ 疑 ![]() |
Why don't you play tennis tommorow?↘ | なぜ明日あなたはテニスをしないの? →明日テニスをしようよ。 《反語的な言い回し》 |
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④ 疑 ![]() |
How about playing tennis tommorow?↘ | 明日テニスをするのはどうですか? 《aboutの後は ![]() |
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答 | O.K. | いいよ。 | |
答 | That's a good idea. | それはいい考えだね。 | |
疑 ![]() |
What about playing tennis tommorow?↘ | 明日テニスをするのはどうですか? 《主に英略式》 |
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疑 ![]() |
What do you say to playing tennis tommorow?↘ =What (do you) say we play tennis tommorow?↘ |
明日テニスをすることに対して、あなたは何と言いますか?→明日テニスをしようよ。 《略式/下は、sayの後が節になる形》 |
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③助動詞・基本例文5/義務・当然の表現 should=~した方がよい/~すべきである |
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5 | 肯![]() |
We should help each other. | 私達はお互いに助け合うべきです。 each other=イーチ アざ- =お互いに |
肯 | You should study hard. | あなたは一生懸命、勉強すべきです。 | |
肯 | In Tokyo, you should visit Tokyo Sky Tree. | 東京では、あなたは東京スカイツリーを訪れた方がいいよ。 →東京スカイツリーに行くのがおすすめだよ。 |
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疑![]() |
Should I wait for her to come back? |
私は、彼女が帰ってくるのを待つべきですか。 《相手の意向を聞く丁寧な言い方。/下はより丁寧。/Must Iを使うと「しなくちゃいけないの、しなくていいよね」という感じが出てくる》 |
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Shouldn't I wait for her to come back? |
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![]() *oughtは、後がto do形になる特別な助動詞で過去形はない。shouldより強い。 違いをあえて言えば…oughtは客観的、shouldは主観的 ![]() |
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肯 | We ought to save energy. | 私達はエネルギーを節約すべきです。 | |
肯 | I ought to be leaving now. | 私は今去り行くべきです。→もう、おいとましなくてはいけません。 | |
肯 | The milk ought to be drunk cold in summer. | 牛乳は、夏には冷たく飲まれるべきです。→冷たくして飲むのがよいです。 | |
否 | You ought not to speak to your parents like that. | あなたは、そのようにあなたの両親に話すべきではありません。→親にそんな口のきき方をすべきではないよ。 | |
肯![]() |
We ought to go now, shouldn't we? =We ought to go now, oughtn't we? |
私達は、もう行くべきですよね。 《付加疑問文・上の方が一般的?》 |
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④助動詞・基本例文6/推量の表現 must=~に違いない、may=~かもしれない 推量のmay=5割の確率でありうる/might=mayより、やや可能性が低い推量 can't=cannot=~のはずがない 《推量のmust notはアメリカ英語》 |
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6 | 肯![]() |
This news must be true. | このニュースは本当に違いない。 |
肯![]() |
This news may be true. | このニュースは、本当かもしれない。 | |
肯![]() |
This news might be true. | このニュースは、本当かもしれない。 | |
否![]() |
This news can't be true. | このニュースは本当であるはずがない。 | |
否![]() |
This news must not be true. | このニュースは本当であるはずがない。 《推量のmust notはcannotより強い推量ですが、アメリカ英語。イギリスでは使わない?》 |
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![]() 以下は高校レベルの助動詞です。 中学生の方は次のページへ進んでください。 |
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![]() 「過去のことに関する推量」を表す |
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You may have heard this story before. ≒You might have heard this story before. |
あなたは以前、この話を聞いたことがあるかもしれませんね。 | ||
You may have read this book already. ≒Maybe you have already read this book. |
あなたはすでに、この本を読んでしまったかもしれません。 ≒たぶんあなたは、すでにこの本を読んでしまったでしょう。 |
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I could have left my umbrella on the train. (英: in the train) | 私は、電車にかさを忘れたかもしれません。 | ||
She can't have told a lie. =She couldn't have told a lie. ≒It is not possible that she told a lie. |
彼女はうそをついたはずがありません。 ≒彼女がうそをついたということは、可能ではありません。 |
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She must have told a lie. | 彼女はうそを言ったに違いありません。 | ||
↓ | 《should+have+done ~すべきだったのにしなかった》![]() ![]() …「実際は実行されなかった」という残念な感じが含まれる should=ought to (オートゥ~)=~すべきである、~のはずである ought toはshouldより強い |
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The game should have started on time. =The game ought to have started on time. |
その試合は、(あの時、当然)時間通りに始まっていたはずでした。 | ||
He should have gone to the docor earlier. =He ought to have gone to the docor earlier. |
彼は、もっと早くに医者に行くべきだったのに(実際は行かなかった)。 | ||
Please tell me what I should have done at that time. | その時私は何をすべきであったか私に教えてください。![]() |
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![]() |
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![]() ![]() ![]() |
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I will often go fishing on Sundays. | 私はしばしば日曜日に釣りに行きます。 《現在の習慣を表すwill》 |
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I would often go fishing when I was young. | 私は、(私が)若かった時、よく釣りに行ったものです。 (今も行っているかも…) |
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I used to go fishing when I was young. | 私は、(私が)若かった時、よく釣りに行ったものです。 (今はもう行っていない) |
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![]() |
My father would often play catch with me. | 私の父は、私とよくキャッチ-ボールをしたものです。 (今も行っているかも…) |
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My father used to play catch with me. | 私の父は、私とよくキャッチ-ボールをしたものです。 (今はもう行っていない) |
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My father was used to playing catch with me. | 私の父は、私とキャッチ-ボールをすることに慣れていました。![]() ![]() =~に慣れている →混同しないように注意! |
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My father used to be very stubborn when I was a child. | 私が子供だった時、私の父はとても頑固でした。 stubborn=スタボーンヌ=頑固な *状態なのでwouldは使えない |
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There used to be a bookstore near my house. | 私の家の近くには、(一軒の)書店がありました。(今はありません) *状態なのでwouldは使えない |
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↓ | ![]() 疑問文は、英Used S to~?/米Did S use to~? 否定文は、英usen't to/米didn't use to/didn't used to/used not to …このような言い回しもあるようですが、used toを使わない方が普通? |
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疑 | Used he to be as slim as he is now? =Did he use to be as slim as he is now? ≒Was he as slim as he is now? |
彼は今あるのと同じくらい、昔もスマートでしたか。 →彼は昔も今のようにスマートでしたか。 (wasを使った方が普通) |
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否 | He usen't to be so slim as he is now. =He didn't use to be so slim as he is now. =He used not to be so slim as he is now. ≒He wasn't so slim as he is now. |
彼は今あるほど、昔はスマートではありませんでした。 →彼は昔は今ほどスマートではありませんでした。 (wasn'tを使った方が普通) |
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![]() |
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《過去の許可を表すcould》 …特定場面ではbe allowed to do を使うのが普通 |
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![]() |
When she was ten, she could use her father's computer. ≒When she was ten, she was allowed to use her father's computer. |
彼女が10歳の時、彼女は彼女の父親のコンピューターを使うことができました。 (≒使うことを許されていました。) |
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《いらだち・不満を表す》 …could do ~してもよいのに 《現在… ![]() …could have done ~してもよかったのに 《過去… ![]() |
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He could help us (to) move the piano. | 彼は私達がピアノを動かすのを手伝ってくれてもよいのに。 | ||
He could have helped us (to) move the piano. | 彼は私達がピアノを動かすのを手伝ってくれてもよかったのに。 | ||
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