前置詞とは何か?
レベル別・前置詞まとめ 《中学1-2年レベル》
…英語が苦手な人向け
*buy a present for you それともto you? もこちら
使用法別・前置詞まとめ 《中学3年レベル》
…前置詞をしっかり復習したい人向け
↑前置詞穴埋め問題付きです。是非一度、挑戦を
中3-高校レベル《前置詞の基礎ができた人向け》
*havingと同じ意味になるwithもこちら
ここでは、熟語や成句で使う前置詞は、基本的に扱いませんのでご了承ください。
ジェンの授業/場所の前置詞を学ぶ
…ピカチュウのぬいぐるみを色々な場所に置いて説明してくれているので、小さな子供も楽しめそう!/英語と日本語の字幕付き
♡前置詞とは何か?
前置詞とは、in, on, at, to, of, for, with,before, afterなどです。よく見かけますし、日本語の中の助詞に似ていますが、微妙に違います。 文法書では、「名詞・代名詞の前に置かれ、その語の他の語に対する関係を示す品詞」とあります。
そして、絶対覚えておいてもらいたい合言葉は、
《まず覚えよう!》
♡「前置詞の後は、必ず名詞か動名詞(が来る)!」
ここで言う名詞とは、名詞を修飾する冠詞や形容詞なども含む「ひとまとまり」という考え方です。名詞句や名詞節も含まれますが、まず、こう覚えましょう!
「動名詞とは何か?」はこちら
皆さんは、前置詞を適切に使うことはできますか?苦手な人も多いのではないでしょうか。なぜ、前置詞は、分かりにくいのか。それは、前置詞が、他の品詞と違って、意味だけ覚えれば使えるようになるわけではないからです。特に、英会話、英作文などでは、前置詞を使いこなせないと、とても苦労します。逆に、前置詞に対し苦手意識がなくなると、英語に自信が付いてきます。大事なのは…
前置詞は、例文ごと丸暗記するのが一番!
英会話をする時にも、絶対に役立ちます。
以下、「簡単だけど役に立ちそうな例文」をまとめてみました。ご自分のレベルに合った表を選んで、覚えてみてください。
* nearやoverのように、前置詞だけでなく、副詞や形容詞としても使えるものもありますが、便宜上ここでまとめています。
♡中学1-2年レベル/英語が苦手な人向け
《レベル別・前置詞のまとめ》
…Aのページから順番に覚えていきましょう。
A(中1~中2レベル)
B(中2~中3レベル)
C(中3レベル)
(おまけ)buy a present for you それともto you?
buy 物 for 人/ buy 物 to 人
↑中2の文法…SVOO文をSVO文に書き換える時、
forとtoのどちらを入れるべきかわからない人はご覧ください。
5文型へのリンクはこちら
♡中学3年レベル/前置詞をしっかり復習したい人向け
《使用法別・前置詞のまとめ》
…上記A~Cレベルの前置詞を、使用法別にまとめたものです。自信のある人は、まず「前置詞の穴埋め問題」をやってみて、すぐに正解がわからなかった例文だけを抜き出して覚えるとよいと思います。
前置詞リスト 1/2
基本的な前置詞、位置・方向を表す前置詞
↑この表の1/2・前置詞穴埋め問題
前置詞リスト 2/2
時・手段・方法を表す前置詞、重要な前置詞
↑この表の2/2前置詞穴埋め問題
- 例文の和訳だけ見て、前置詞がすぐに出てきますか? 3秒考えて出なければ、実際に英語を話す時困ります。すぐに前置詞が出てくるまで、何度も例文を音読して、覚えてみてください。
- 前置詞は、小さい単語なのに、いろいろな意味があります。
例えば、「for」=~のために、~にとって、~に向かって
前置詞とその意味が一覧表になっていて、それを覚えるように書いた教本も見かけますが、意味を覚えただけでは、実際に使いこなすことはむずかしいです。例文ごと覚えてしまうのが、結局、一番効率的な覚え方です。頑張って、音読しながら練習しましょう
- 覚えられたと思ったら、ページ上部にある「question」のボタンを押して、「前置詞を答える問題」に挑戦してみてください。スラスラ答えられるまで練習すると、自信もつきますし、英語力向上に絶対につながります。
なお、例文を音読する時は、前置詞の前で少し区切って読むのがポイントです。
参考:スラッシュリーディング
*ここでは、熟語や成句で使う前置詞は、基本的に扱いませんのでご了承ください。
♡中3-高校レベル/前置詞の基礎ができた人向け
D(中3-高校レベルの前置詞)
…少しむずかしい前置詞もを載せています。まずは、中学3年レベルの前置詞ができるようになってから、挑戦してみてください。
*havingと同じ意味になるwithもこちら
前置詞は、小さいけれど、とても重要!これがわかると、英語を話すのが楽しくなります。
前置詞を制する者は、英語を制す!?
最後に、再度!覚えておいてもらいたい合言葉は…
「前置詞の後は、必ず名詞か動名詞!」
覚えておくと、必ず後で役立ちます!