4) 不定詞の応用・解説

ここでは、不定詞の応用について説明します。それぞれの文法について、ここで説明しますが、大体意味がわかったら、次の基本例文のページに進んでください。基本例文の意味が理解でき、自分で文章を組み立てられることが重要です。

          ページ内リンク

 ①It~(for~)to文  ②疑問詞+to do文(how to doなど)

 ③SVO to do文   ④too~to文、enough to文



It~(for~)to文   

to不定詞から始まる名詞句が主語の場合《上段》、その主語となる句をit(仮主語)に置き換えて、文《下段》を作ることができます。この場合、to不定詞で始まる句は、文末に置きます。特に、主語が長すぎる場合は、この形をよく使います。以下の例文で確認してみてください。


上段 to不定詞から始まる名詞句が主語の文 
下段 ①It~(for~)to文  
 1 To use the smart phone is interesting. スマホを使うことはおもしろいです。

《長い主語To use the smart phoneを、It(仮主語)に置き換えて、下の文ができます。》
It is interesting to use the smart phone.
2
To play tennis with my friends is a lot of fun for me. 私の友達とテニスをすることは、にとって、とても楽しいです。
It is a lot of fun for me to play tennis with my friends.





疑問詞+to do文(how to doなど)

疑問詞+不定詞(to do)の形で、以下の意味になる文を作ることができます。意味を確認できたら、例文ごと覚えてください。


  how to do どのように~するか
~の仕方
~のやり方
  what to do  何を~したらよいか
  where to do  どこで~したらよいか
どこへ~したらよいか 
  when to do  いつ~したらよいか 
  which (+名詞)to do   どちら(の名詞)~したらよいか


②疑問詞+to do文
 1 I don't know how to use this computer. 私は、このピューターの使い方を知りません。
→コンピューターの使い方がわかりません。
2
Please tell me what to do next. 私に、次に何をすべきか教えてください。

《単純なことを教えてもらう場合は、teachではなくtellを使う》





SVO to do文

SV+O(人)+不定詞(to do)の形の文です。目的語になる「人」が不定詞の主語になります。言葉の説明ではわかりにくいので、以下の例文ごと覚えてください。
なお、それぞれの番号の上段が、不定詞を使った「間接話法」、下段は不定詞を使わない「直接話法」の文になります。言い換えができるように、練習してみてください。


   ③SVO to do 文
  1 ask+人+to do=人に~するように頼む
He asked me to close the door. 彼は私にドアを閉めるように頼みました。
≒He said to me, "Please close the door."  彼は私に言いました。 「ドアを閉めてください。」
2 tell+人+to do=人に~するように言う
My mother told me to do my homework. 私の母は、私に(私の)宿題をするように言いました。
≒My mother said to me, "Do your homework." 私の母は私に言いました。「(あなたの)宿題をしなさい。」
3 want+人+to do=人に~して欲しい
I want you to play the piano.  私は、あなたにピアノを弾いてほしいです。
≒Please play the piano.
≒Will you play the piano (for me)?
ピアノを弾いていてください。
≒(あなたは)(私のために)ピアノを弾いてくれますか。





too~to文、enough to文

こちらは、応用になります。余裕があれば、チャレンジしてください。
なお、too~to、enough toの構文は、so~thatの構文に書き換えることができます。


上段 ④too~to…文  …するには~すぎる
 ~enough to… 文 …するには十分~ 
*enough=イふ=《副》十分に
下段 so~that…文   とても~なので…
  ↑~の部分には、形容詞か副詞が入る。to…は不定詞、that…は、S'V'が入る。     
 1 She was too busy to eat lunch yesterday. 彼女は昨日昼食を食べるには、忙しすぎました。
スラッシュリーディング(toの前で切って)→彼女は忙しすぎました。昨日昼食を食べるには。》
She was so busy that she couldn't eat lunch.. 彼女はとても忙しかったので、彼女は昼食を食べることができませんでした。
2 This question is too difficlut for me to answer. この問題は、私にとって、答えるにはむずかしすぎます。
意訳:この問題は、私には、むずかしすぎて、答えられません。》
This question is so difficulat that I can't answer it. この問題はとてもむずかしいので、私はそれに答えることはできません。
《that 以下は、文になるので、answer の後にit(=this question)が入ることに注意!》
 3 He is rich enough to buy the car. 彼はその車を買うには十分にお金持ちです。
He is so rich that he can buy the car. 彼はとてもお金持ちなので、彼はその車を買うことができます。




         不定詞の応用を使った基本例文



3)-6  不 定 詞
戻る