1) 形容詞的使い方をする分詞

分詞には、形容詞のbig(大きい)などと同じような、名詞を修飾する形容詞的な用法があります。これは、中学3年生の2学期頃習う文法です。

 まず、以下の表を見て、意味を覚えておいてください。また、分詞を忘れてしまった人は、リンクを貼った関連ページをご覧ください。

 
分詞
の種類 
意味 分詞を忘れてしまった人は、
以下のページをご覧ください
現在分詞 ~ing  ~している
~する
現在進行形・過去進行形

現在分詞の作り方の一覧表
過去分詞 ~ed
など
~されている
~された
受動態

不規則動詞の活用一覧1

不規則動詞の活用一覧2



分詞を置く位置:


 分詞は、普通の形容詞のように、
1語だけで名詞を修飾する時は、その名詞の前に置きますが、分詞が他の語句を伴う句として名詞を修飾する時は、その名詞の後に置くという決まりがあります。言葉ではわかりにくいので、以下の基本例文で、確認してみてください。

   
修飾される名詞=青、 分詞=紫、 
    分詞が他の語句を伴って、句になっているもの=アンダーライン
     →この句全体が形容詞として働く、形容詞句になります。

  基本例文  和訳
(直訳を基本とします)
解説など 
  ①現在分詞の形容詞的用法
1 Look at that big dog. あの大きなを見て。 big=形容詞
名詞dogを修飾
2 Look at that runnning dog. あの走っているを見て。 running (現在分詞)1語だけで、dogを修飾
→dogの前に置く
Look at the dog running over there. あそこで走っているを見て。 running (現在分詞)が他の語句(over there)を伴って、dogを修飾
→dogの後に置く

over there=あそこで 

もし、Look at that
runnning over there dog.としてしまうと、文の意味がわからなくなってしまいます。
《スラッシュリーディング》
Look at the
dog/ running over there.
 そのを見て/あそこで走っている犬を)。

(←このようにすると、速読できるようになってきます。)
The dog running over there is mine. あそこで走っているは、私のものです。
(→私の犬よ。)
The dog running over thereの部分が、主語になることもあります。この場合、is=動詞

英会話では、スラッシュしたところで間があくので、理解しやすいです。 
《スラッシュリーディング》
The
dog /running over there/ is mine.
そのは/あそこで走っている(犬は)/私のものです。
    ②過去分詞の形容詞的用法
       
       
       










分詞は簡単と感じましたか?むずかしいと感じましたか?
単純なものは英会話でもよく使いますが、長文読解などで、突然分詞が出てくると、かなりむずかしく感じる人も多いようです。長文読解の力を上げたい人は、分詞をしっかり理解できると、一歩上のレベルに進めること間違いなしです

 なお、自信がない人は、もう一度
基本5文型の章を確認してから学習を始めてください。これができるようになってくると、長い英文を読むのも、楽しくなってくるはず! 頑張って学習してみてください。





















                
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5)-1 分詞・分詞構文