命令文の作り方
一般動詞の命令文の例文
be動詞の命令文の例文
丁寧な命令文
覚えておくと役立ちそうな命令文
授業で使われる小学生にも覚えて欲しい指示文-第6章英作文より
中学・高校で使われる英語での指示文-第6章英作文より
命令文の作り方
一般動詞の肯定命令文
…動詞の原形 で書き始める。
一般動詞の否定命令文
…助動詞Don't + 動詞の原形 で書き始める。
be動詞の肯定命令文
…Be (be動詞の原形) で書き始める。
be動詞の否定命令文
…助動詞Don't + be (be動詞の原形)で書き始める。
間違えやすいので要注意!
命令文・例文 | 和訳 (直訳を基本とします) |
解説 | |
***一般動詞の命令文の例文*** | |||
Get up. ↘ | 起きなさい。 | ||
Go to bed at once.↘ | すぐに寝なさい。 | at once =アット ワンス すぐに |
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Sit down.↘ | 座りなさい。 | ||
Stand up. ↘ | 立ちなさい。 | ||
Don't sit down.↘ | 座ってはいけません。 | ||
Don't run in the library.↘ | 図書館で走ってはいけません。 | ||
Join us.↘ | 一緒にやろうよ。 ←私達に加わりなよ。 |
join=ジョインヌと発音するので、早口で言うと、 join us=ジョイナスのようになるはずです。 nの発音には注意を! |
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***be動詞の命令文の例文*** | |||
Be quiet. ↘ | 静かにしなさい。 | quiet=クワイエットゥ =静かな |
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Don't be noisy.↘ | うるさくしてはいけません。 | noisy=ノイズィー =騒がしい |
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Be a good boy. ↘ | 良い子[男の子]でいなさい。 | ←be動詞+名詞 be動詞の後は普通、形容詞になりますが、名詞が来る場合もあります。 |
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Be kind to the old. ↘ | お年寄りには、親切にしなさい。 | the old=ディ オーるドゥ =the old people =お年寄り |
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Don't be shy. ↘ | 恥ずかしがらないで! ←恥ずかしがってはいけません。 |
shy=シャイ =内気な、はにかんだ |
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***丁寧な命令文*** | |||
Please stand up. ↘ | 立ってください。 | please=プりーズ =どうか(~してください) |
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Stand up please. ↘ | 立ってください。 |
***覚えておくと役立ちそうな命令文*** | |||
家で… | |||
Clear the table and wash up. | テーブルを片付けて、食器を洗ってね。 | clear=きれいにする、片付ける | |
Clean your room | (あなたの)部屋を掃除しなさい。 | ||
Tidy up your room. | (あなたの)部屋を片付けなさい。 | tidy=タイディー =~を片付ける、~を整理する |
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Please be seated. ↘ | お座りになってくださいください。 ←座らされた状態でいてください。 |
sit down より丁寧 seat=~を座らせる 受動態の表現 |
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駅で… | |||
At the station; for your safety, please stand behind the yellow line. |
あなたの安全のために、黄色い線の後ろ(→内側)にお立ちください。 →危険ですから、黄色い線の内側までお下がりください。 |
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帰り際などに相手を気遣う言葉 | |||
Please be safe. | 無事でいてください。 | safe=セイふ =安全な、無事な |
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Have a safe journey! | 道中御無事で! ←安全な旅を持ってください。 |
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Have a nice day. | 良い1日を! ←良い1日を持ってください。 |
《米》別れ際に(相手の楽しい1日を願って)よく使います。バスの運転手さんに言われて嬉しかった思い出が… | |
Take care. =Take care of yourself. |
(あなた自身)気をつけてね。/お大事に。 | care=ケア =《名》注意、世話 下は不定詞の応用 |
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Take care not to break eggs. | 卵を割らないように気を付けてね。 | ||
Be careful. | 気を付けて! | careful=ケアふる =《形》注意深い *色々な場面で使える言葉です。 |
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Be careful of your health. | (あなたの)健康に気を付けて下さい。 | ||
Be careful of those steps. | (それらの)階段に気を付けてください。 | ||
Boys, be ambitious. | 少年よ大志を抱け(いだけ)。 | 1876-77に札幌農学校の教頭であったクラーク博士の言葉。 boysは呼びかけ。 ambitious =アンビッシャスゥ =野心的な、大望のある (下段が原文という説もあるようです。) |
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Boys, be ambitious like this old man. | 若者よ、この年寄り(の私)のように、野心的でありなさい。 | ||
相手に注意を促す言葉 | |||
Watch your step! | 足元に気を付けて!(×steps) | watch=~を見る、~に注意する | |
Watch the step! | 階段があるので気を付けて! | ||
Stay calm whatever happnes. | 何が起きても、冷静でいなさい。 | Stay=(SVC文型で)~のままでいる calm=カーム =冷静な |