序章1)初めに…ホームページを立ち上げた理由 HOME戻る星

中学1~2年生程度の英文法がわかれば、     英語は絶対話せます!

英語が得意になりたい小・中・高生の皆さん、

英語を教える技術をもっと高めたい教師の皆さま、

もっと外国人と英会話を楽しみたい大人の方々へ…

英語を話せるって、とても楽しいことです。
英語が母国語の人だけでなく、
いろいろな外国の人たちと話す時にも、
英語はかなり役立ちます。

ただ、一朝一夕で習得できないのが悲しいところです。
帰国子女、バイリンガルの人が羨ましい!
暗記力が高く、一度聞けば覚えられる、
頭の良い人が羨ましい!
海外長期留学に、海外長期赴任、
お金や機会、そして度胸のある人が羨ましい!


偉そうに「英語を話そう!」などと、
このサイトを開設したMakkiですが、
実は高校時代の英語の成績は赤点スレスレ!
サボっていたわけではなく、
高校の学習の9割を英語に費やした上の
悲しい結果です泣く
(今思い返すと、英語の授業に多大な問題があったとわかります。
当時の可哀想な私に教えてあげたい…)


英語のお蔭で人生棒に振った!!
…なんていうのは悔しいので、
学校卒業後も英語の勉強は継続。
経理や輸入事務のお仕事をしていた時は、
会社の補助金を使って英会話教室に通いまくりました笑い顔

もちろん、長期の海外留学や海外滞在の経験はなく、
学生時代に3週間ほどの米国留学+観光したのが最大で、
その経験は楽しくはあり、英語をもっと話せるように
なりたいという動機付けにはなりましたが、
英語学習という意味では、
ほとんど効果はありませんでした。

 そんなMakkiですが、
細く長~く(←ここ重要照れ笑い)英語の勉強を続けてきた結果、
今では、
英語翻訳の仕事やボランティア通訳、そして
塾の英語講師(小・中・高校生・浪人生対象)まで、
するようになりました。
2017年にはリンク全国通訳案内士試験にも合格できました。

そして
私立公立問わず、様々な中高生を教える中

中学1~2年程度の英文法をしっかり理解できれば、
英語で自分の意思を相手に伝えるのは、
それほどむずかしくない!

そんな事がわかってきました
笑顔

「日本語と英語の違い」を、英語を学び初めに
わかりやすく教えてもらっていれば…

私のような苦労を生徒がしなくて済むように、
リンク日本人が英語を話すために絶対覚えておきたい4箇条!
などをまとめてみました。
効率的な英語習得にきっと役立つと思います。

ここがわかっていないから、
日本人は英語を話すことが苦手なのです。
英語嫌いになってしまう生徒が出てくるのです。
これは、生徒の問題というより、
学校の先生方の教え方の問題だと、
11年にわたる塾講師の経験から思うようになりました。
もちろん、中には
素晴らしい指導をされている先生方もいます。しかし、
良い指導方法は、不思議なことになかなか広まりません。
詳しくは、
リンク英語教育についてへ。
(↗教育関係者の方は、是非ご一読を!)

塾でも、学校でも、
良い先生に当たるかどうかは、運次第当惑顔
これでは、なかなか英語を話せるようになりません。
英語を話せるようになるには、どうしたら良いか?


 ①中学レベルの英文法を効率的に覚える。
 ②基本例文の英語を音読し、暗唱する。
 ③役立つ基本例文を書き出し、繰り返し見直す。 

①英文法の重要性

 「読む、書く、聞く、話す」の4技能は、全部つながっています。そして、中学1~2年生で学ぶような英文法がわかれば、英語はそこそこ話せるようになります。今まで、そのつながりを意識して、英文法を教えてこなかった教育が、英語を話すことが苦手な日本人を作ってきたと私は思います。
また、近年は英会話重視の傾向が高まっていますが、今度は文法教育が軽視される現場も見られます。英語を感覚で話せれば、文法はテキトウでいい……これでは、普段英語を使う機会の少ない日本では、読む力も聞く力も、さらに自信を持って英語を話す力も身につきません。
英文法を正しい手順で学ぶことが、英語上達の近道と思います。

②音読と暗唱の重要性
 
日本語と英語では、文法が大きく異なります。話す内容を自分で創作しても、英語らしい英文を作るのは至難の業です。(リンク参考:英作文の作り方 英語らしい基本例文を、何度も音読してみましょう。黙って英文を読んでいるだけでは、英語を話せるようになりません。英語の口の動かし方は、日本語と大きく違うのです。
基本例文を暗唱できるまで音読すれば、
その日本語訳を見ただけで、暗唱した英文を、自分の口から発することができるようになります。これが、
自分から英語を話す感覚につながります。テストの穴埋め問題や並び替えの問題で、いくら良い点数を取っても、英語を話せる証明にはなりません。

③繰り返しの重要性
 何年も海外勤務のある人や帰国子女だって、日本に帰って来て、全く英語を使わなければ、英語を話すスピードや理解力は、どんどん落ちます。英語は、繰り返しやらなければ、すぐ忘れて当然なのです。(リンク参考:記憶について
 
毎日繰り返し、英語に触れる機会持つこと。そして、この繰り返しの作業を、最も効率的にするのは、役に立ちそうな基本例文や話したい英文をノートにまとめておき、何度も何度も音読して覚えてしまうことです。
 まとめたノートを1か月後、半年後、1年後に見返してみてください。英語がすぐに出てくるでしょうか。もし忘れてしまっていても心配ご無用。「すぐ覚えられたものはすぐ忘れる。
時間をかけて覚えたものは、なかなか忘れない。」繰り返し覚え直せば良いだけの話です。
 


日本で英語を「話せる」ようになるために必要なのは
自分が役立ちそうだと思った
中学1~2年程度の英文法を使った基本例文をノートにまとめ
1人で何度も何度も
繰り返し音読練習できるようにすること
そして
練習した英文がスラスラ出てくるようにすることです。


…これが一番効率的な勉強方法なのだと、
長く多くの生徒を指導してきて、実感しました


参考:リンクマイノートを作ろう!(ノート作りの参考に!)
   リンク英語を話したい、Speakingを練習したい方
        (リンク当サイトの活用法より)




中学2年の1学期に塾に来た時、
「英語はよく分からないから嫌い。」と言っていた生徒が、
2学期の終わりには、
「英語は簡単だし、結構好き。」と言う。
そんな場面に何度も出会いました。 頑張れマーク
マイノートに、基礎中の基礎の英文法を使った
役立ちそうな基本例文を書き出し、
何度も練習してもらった結果です。

こちらのサイトは、
英語を母国語とするネイティブの外国人や、
英語で苦労せずに英語教師になった方々には、
英語が苦手な人がどうして苦手なのか、
必ずしも理解されていないのでは…
という視点も持って書いています。

どのように英語を学んでいけば、
英語を楽しく話せるようになるのか…
こちらのサイトで、ご紹介したいと思います。 

リンクホームページの活用法では、皆さまの目的別に、
サイト内のどのページが役立つのか、
目安がわかるようになっています。

こちらのサイトが、少しでも
皆さまの英語力アップに役に立つことを願っています頑張れ笑顔  

2012年2月21日
 (2022年8月改訂)

  Makki(マッキー)


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