4)-2 動詞の活用・ 形容詞の活用        「いつ覚えるの?」
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英語学習を進める中、それぞれの文法学習を始める前に、絶対に覚えておいた方がよいものが、動詞や形容詞の活用です。
 ここでは、「中学のいつごろ」という形で、覚える時期をまとめていますが、自分のレベルに応じて、覚えてみて下さ。その後の学習に絶対役立ちます。


☆ページ内リンク☆

 1)中学1年・夏休み
   …一般動詞の現在形がわかり、3人称単数形を学習する前
 2)中学1年・冬休み~中学2年前の春休み
   …一般動詞の過去形を学習する前
 3)中学2年・夏休み
   …一般動詞の過去・未来を学習後、単語力アップを目指す時
 4)中学2年・冬休み
   …文法の「比較」を学習する前

 5)中学3年になる前の春休み
   …「受動態」「現在完了」を学習する前
 6)英検2級以上、高校~大学レベルで覚えておきたいもの

 単語力をアップしたい人へ: 
 英単語・英熟語の覚え方、辞書の引き方(他ページへのリンク)

1)中学1年・夏休み                  
   …一般動詞の現在形がわかり、3人称単数形を学習する前

 
動詞の原形・3人称単数現在形・現在分詞一覧


 英語学習のポイントは、「主語」と「動詞」です。この時期に、良く使う一般動詞(原形)の「発音」と「意味」をしっかり覚えておくと、その後の英語学習がスムーズに進みます。


 それと同時に、
「3人称単数現在形(3単現)」(基本は原形にSを付ける)「現在分詞」(現在進行形を作る時に使う、動詞の~ing形)も一緒に覚えてしまうと、後の学習(中学1年の2学期からの英語学習)が、楽になります。

 次のような要領で、動詞の一覧表を何度も音読して覚えてしまいましょう。

haveぶ→~を持っている、~を食べる
 →haveぶ/hasズ/havingびングゥ
 発音が苦手な人は、初めはカタカナの読みを見て練習してください。できるようになってきたら、英語だけ見て読めるようにしましょう!





2)中学1年・冬休み~中学2年前の春休み     
   …一般動詞の過去形を学習する前

 
不規則動詞の活用一覧1(基礎編1)


 一般動詞の過去形の作り方は、 一般動詞の過去形のところで詳しく説明していますが、基本は動詞の原形に「-ed」を付けるだけです。そして、このような一般動詞を「規則動詞」と言います。

 問題なのが、規則性の当てはまらない「不規則動詞」があるということです。よく使う動詞に限って、不規則活用動詞も多いので、その活用を早く覚えてしまうと、中学1年の3学期以降の学習が、とてもスムーズになります。

 この時期、「過去分詞」を覚えさせない公立中学も多いですが、結局、中学3年に入る前には覚える必要があるので、
必ず過去分詞を含めた動詞の活用を覚えてください。塾や私立中では、中1の夏休みに、過去分詞を含む活用表を覚えさせ、生徒の英語力向上に役立っているところも多いです。

 不規則動詞の活用の覚え方は、掛け算の九九を覚えるような感じで、何度も何度も音読して、覚えてしまいましょう。
つづりを覚えるより、まずスムーズに、活用を言えるようになることが大切です。

 haveぶ→~を持っている、~を食べる
   →haveぶ→hadドゥ→hadドゥ

このような感じです。これができるようになったら、3x2=6→6÷2=3のように、
 had→原形はhave
    →意味は「~を持っている、~を食べる」

このように、過去形から原形が導き出せるまで、練習してください。





3)中学2年・夏休み               
 …一般動詞の過去・未来を学習後、単語力アップを目指す時

 
不規則動詞の活用一覧2(基礎編2)
 


 英語がわかってきたこの時期、たくさんの英単語を覚えていくことが英語力アップにつながります。重要な動詞の活用をしっかり覚えましょう。何度も書きますが、不規則動詞の活用は、掛け算の九九を覚えるような感じで、何度も何度も音読して、覚えてしまいましょう。

 また、上で説明した、不規則動詞の活用一覧 1 (基礎編1)を、覚えているかもう一度確認してください。英語は、やらないとすぐ忘れてしまうもの。再度、完全に覚えるようにしましょう。




4)中学2年・冬休み                  
    …文法の「比較」を学習する前

  
形容詞・副詞の活用の一覧表



 中学2年生の3学期頃に、「比較の文」を履修します。
比較の文を学ぶ前に、形容詞や副詞の英単語を、活用を含めしっかり覚えておくと、文法の理解が早くなり、語彙力アップにもつながります。

big→大きい→big・bigger・the biggest
ビッグゥ→大きい→ビッグゥ/゙ッガー/ざ ビッゲストゥ)

このような形で、何度も音読して覚えましょう。不規則動詞の活用と違って、かなり規則性があるので、1度スラスラ言えるようになってしまうと、「超簡単!」なのが比較です。この時、日本語の意味をしっかり覚えていくことも、お忘れなく!




5)中学3年になる前の春休み             
  …「受動態」「現在完了」を学習する前

   不規則動詞の活用一覧1(基礎編1)

  不規則動詞の活用一覧2(基礎編2)



 すでに、何度も覚えることをお勧めしている活用表ですが、この時期に不規則動詞の活用をしっかり覚えていないと、受動態現在完了の学習がスムーズに行きません。覚えたと思っても忘れている可能性があるので、初めて見る人も、覚えたことがある人も、必ず見直ししてください。

 なお、規則動詞の過去分詞は、過去形と同じ形になります。こちらも、まだ覚えきれていない人、また、発音が苦手な人は、
動詞の原形・過去形・過去分詞形の一覧をご覧ください。

 こんな表を覚えるのは、大変と感じる人もいるかもしれませんが、これは、アメリカ人のような英語のネイティブスピーカーでさえ、学校で学習していることなのです。英語を話せるようになるためには、絶対必要なので、頑張って覚えましょう。

 さらに、もっとしっかり学習したいと考える人、余力のある人は、以下の応用編1も覚えてみましょう。

   
不規則動詞の活用一覧3(応用編1)




6)英検2級以上やTOEICなどを受けるため、 
  また、高校~大学レベルで覚えておきたいもの



 あまり使う頻度の高くない動詞については、英語力がある人でも、「この動詞の過去形、何だったっけ?」となってしまうこともあります。

 高校の教材を中心に、上で学習した以外の、不規則動詞の活用をまとめてみました。興味のある方は、一度確認し、知らなかったものは、覚えてみてください。

 ①まず、5)でも紹介した、以下の活用を覚えましょう。(特に、高校生)

   不規則動詞の活用一覧3(応用編1)

 ②次に、以下の活用も覚えてみてください。

   
不規則動詞の活用一覧4(応用編2)






動詞や形容詞の活用を覚えるのは、とても面倒です。しかし、適切な時期に覚えることで、英語の力は必ずアップします。長年、学習塾で生徒の様子を見てきての結論です。
 まず、
書けるようになるかなどは気にせずに、リズミカルに音読し、早口言葉をマスターするような感覚で、楽しみながら覚えてみましょう。頑張ってください