8)その他、生徒指導で、問題と思われること
ここでは、小学生から高校生まで、塾で英語を教える中、文法以外のことで、私が特に問題であると感じたことを取り上げます。これは、一部の学校の問題なのか、一部の地域の問題なのかわかりません。ただ、現実に起きていることとして、ご覧いただけると幸いです。
一般的には知られていないと思われることは、市の教育委員会・千葉県教育委員会・文部科学省に問い合わせ、確認が取れたものは、こちらで公開しています。
- 記述式問題に部分点を与えない?
(1箇所でも間違えたら、0点!?) (2015年3月)
千葉県では、高校入試の英語の記述問題の採点基準が非公開になっています。そのため、千葉県内で使う業者テストの学力テストでは、割と良く書けている英作文でも、1つでも間違えがあれば、部分点を与えず、0点で採点しています。こんなことで、良いのでしょうか。
生徒達の英作文力と会話力を下げる大きな要因となり得るのでは?
参考:
採点基準を公開している埼玉県、公開に関する私の考え
- 教科書の選定方法に問題があるのでは?(2015年6月)
2013年度から、会話重視の英語教育が推奨され、教科書も変わりました。しかし、そのため、生徒の成績が明らかに落ちている地域があります。
教科書の善し悪しは、教科書そのものを見るだけではなく、地域の実情(生徒が、英語に触れやすい環境か、小学校での英語教育はどの程度進んでいるかなど)を見極めたうえで、選定する必要があるはずです。しかし、4年に1度の教科書採択の際、その部分を考慮していないケースがあります。
教科書採択委員会とはどのようなものかも、こちらをご覧くだされば、ある程度ご理解いただけます。
平成23年度、ある教科書採択地区協議会の議事録からわかったこと
- 効果的な英語の指導法はなぜ浸透しないのか?
(中学校、高校、共通の問題点、2015年6月、2017年8月改訂))
1)先生方の指導力の格差は、なぜ埋まらないのか?
*指導力のある先生の指導法が、他の先生方に全く浸透していかない。
*先生の欠点を指摘し、矯正するシステムがない。
2)先生方は、自分の指導力について、正しく認識していない?
*公立・私立、色々な中高生を指導してきて気づいたこと:
英語の指導法について、学校内の協力体制ができていない?
3)先生方の指導力の格差を埋めるためにはどうしたら良いか?
市の教育委員会へ出した私の提言と、市の回答とその後

