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   時間・曜日・季節などの手話
     《最終更新日: 2023年10月5日》


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NHK手話CG/数に関する手話 《2024.5現在おススメ》

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*こだYouTube手話サークルさん
季節の手話/梅雨、正月、ハロウィン、クリスマス、イベント

*NHK・手話シャワー
時間・季節・時を表す編(タグつき)
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手話で語り継ぐ被爆者の体験談
↑愛知のニュースのコラム・特集より


*標準手話を中心に掲載して行こうと思っていますが、手話は方言が多く、ネットや本で調べても、不明確なことが多くあります。因みに、私の居住地は千葉県です。
 説明がおかしなところ、初心者が学ぶのに入れておいた方が良い手話などありましたら、以下のメールよりご連絡頂けると幸いです。

            
メール Mail


参考文献(《》の緑字は出典)以外の緑字は、確認が必要なものもあり、参考程度にご覧ください。また、
便宜上、手話表現については右ききの人を想定して書いていますが、動きのある方を利き手で行ってよいとのことです。片手がふさがっていたり、けがをしていて動かせない時、動きのある表現だけを片手で行っても十分通じるそうです。

  手話表現や解説

(手話を画像ではなく言葉で表すのは不向きと思いますが、ど忘れしてしまった時など、役立つかもです。)
  現在、過去、未来の表し方

手話では、自分の後方が過去、前方が未来を表します。
この規則を覚えておくと便利です。
  日(ひ)
~月~日の場合はこちら 
左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。(右手の平は手前に向く)
*漢字の「日」を表す
《NHKCG/地域》
右手の親指と人差し指で「C(親指が下)」の形を作り、左肩前から、右肩前に水平に動かす。
《NHKCG》
  一昨日
=おととい 
右手の人差し指と中指だけ立て、手の平側を手前にして右耳の前に置き、手首を軸に指先を右耳の後ろ側に倒す。
*チョンチョンと、1回目を軽く、2回目をしっかり倒す表し方もある。
《NHKCG》 
  昨日 右手の人差し指だけ立て、手の平側を手前にして右耳の前に置き、手首を軸に指先を右耳の後ろ側に倒す。
  今日
今 
両手の平を下向きにしてお腹の前に置く。(両手はくっつけず、指先は相手側)
その後、両手一緒に、軽く押さえるように少しだけ降ろす。 
  明日  右手の人差し指だけ立て、手の甲側を手前にして右耳の横に置き、手首を軸に指先を相手側に倒す。 
  明後日
=あさって 
右手の人差し指と中指だけ立て、手の甲側を手前にして右耳の横に置き、手首を軸に指先を相手側に倒す。
*チョンチョンと、1回目を軽く、2回目をしっかり倒す表し方もある。
《NHKCG》 
     
  週(しゅう)  右手で指文字の「し(七)」を作り胸の前に置き、時計回り(左→相手側→右)に水平に円を描く。 
  先週  右手で指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前にして右耳の前に置き、手首を軸に指先を右耳の後ろ側に倒す。 
  今週  「今」+「週」
今: 両手の平を下向きにしてお腹の前に置く。(両手はくっつけない)
その後、両手一緒に、軽く押さえるように少しだけ降ろす
週: 右手で指文字の「し(七)」を作り胸の前に置き、時計回り(左→相手側→右)に水平に円を描く。
《養成テキスト》 
「今」+
週: 右手で指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。 
  来週  右手で指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前にして右耳の下あたりに置き、手首を軸に指先を相手側に倒す。 
     
   
  先月   
  今月   
  来月   
     
  ~年
=当たり、ため
左手をグーにして、親指側を上にして左胸前に置く。右手は人差し指だけ立て、指先を右手の親指のつけ根めがけてポンと付ける。
*左手は木の年輪を表す。
*右人差し指を矢に見立て、的に当たる様子から「当たり」の意味にもなる。
  昨年  「年」+「昨日」
  今年  「今」+「年」
  来年  「年」+「明日」
     
  毎日
=いつも、常に、しょっちゅう 
両手で指文字の「ム(六)」を作り、人差し指の先を向かい合わせて胸前に置き、両手同時に、下→奥→手前の順に縦の円を2回描く。
*太陽の日の出、日の入りを繰り返す様子
  毎週 両手で指文字の「し(七)」を作り、指先を向かい合わせて胸前に置き、両手同時に、下→奥→手前の順に縦の円を2回描く。
《養成講座》
右手で指文字の「し(七)」を作り(指先は左向き)胸前に置き、下→奥→手前の順に縦の円を2回描く。
《Web手話シュワ》 
左手の親指以外の4指をを広げて、指先が右に向くように顔の前に寝かせて置き、右手の人差し指で、左手の人差し指の腹をさわってから垂直に真下に降ろす。
《養成講座、NHKCG》
  隔週 左手の親指以外の4指をを広げて、指先が右に向くように顔の前に寝かせて置き、右手の人差し指で、左手の人差し指と薬指〔第2第4週なら、中指と小指〕の腹を順番に触る。
《養成講座》
  曜日 右手を指文字の「し」の形にして左肩に置き、指先が、前→左→前に向くように水平に右方向に動かす。
*なお、各曜日は意味が2つ以上ある単語になるので、必ず口話をつけ、意味をはっきりさせる。
  月曜日
  =月(つき)
右手の人差し指と親指だけ立ててから、指先をくっつけて右目の前あたりに置き、くっつけた指を開きながら下方に動かし、お腹の前あたりで再びくっつける。
*親指と人差し指で三日月を描く感じ
《養成テキスト》 
右手の人差し指と親指だけ立ててから、指先をくっつけて右目の前あたりに置き、くっつけた指を開きながら下方に動かす。(最後は人差し指と親指の腹が下向きで止まる)
*親指と人差し指で三日月の形の一部を表す
↑千葉県ではこちらが普通 
火曜日
  =火(ひ)
右手の小指と親指だけ立て、手の平側を手前に向けて胸の前に置き、手首を軸に軽く左右に揺らしながら上方に動かす。(手の甲はずっと相手側に向けて)
*炎がのぼっていく感じ
《養成テキスト》 
「赤」+「火」
赤: 右手の人差し指を唇(くちびる)の左側にあて、右へ水平に動かす。
火: 右手の平を内側にして右胸前に置き、手首を軸に軽く左右に揺らしながら上方に動かす。(手の平は内向きのまま)
* 火が燃えている様子
↑「火」だけで表す方法もアリ。(千葉県)
水曜日
  =水(みず)
右手の平を上に向けて左肩の前に置き、手を揺らしながら右側に動かす。
*水の流れる様子
木曜日
  =木(き)
両手を下向きにして親指と人差し指だけ伸ばし、指先を向かい合わせにしてお腹の前に置き、手首を軸にやや開きながら上に上げる。(最後は人差し指が上、やや外側を向く。手の甲はやや相手側)
*木の幹から生い茂った葉を表す感じ
  金曜日
  =お金(かね)、金(きん)
  =値段、料金
右手の親指と人差し指で輪を作り、右肩前で軽く振る。
*お金(コイン)の形を表す
土曜日
  =土(つち)
右手指先を胸の前で下に向け、軽くこすり合わせる。
*土をパラパラ落とす感じ
  日曜日 「赤」+「休み」
赤: 右手の人差し指を立て、指先で唇を左から右になぞる。
休み: 両手の平を下に、指先は相手側に向けて、両手を少し離してお腹の前に置いてから、中央に水平に動かして、人差し指どうしをくっつける。
《講座テキスト/NHKCG》
右手の人差し指を立て、指先で唇を左から右になぞる。(=「赤」)
次に、左手の平を上に向けて胸の前に置き、右手は親指だけ立て、手の平側を下に向けて左手に載せる。
*お休みで寝ている様子

《千葉/以前の手話?/NHKCG》
  祝日 両手の平を手前に向けて、親指で交差させて胸の前に置き、親指以外の4指をパタパタと2回手前に動かす。
*昔、「旗日」と言われ、国旗を交差させて風にはためくイメージ?
  第~曜日
「第~」の表し方 
指先を上に向ける指文字で数字を作り、そのまま「カンマ , 」を書くように動かす。
指文字の数字の表し方はこちら 
第2 右手の人差し指と中指を立て、指の腹を相手に向ける 。
その後、手首を支点に、指先を左下に降ろす。(最後は右手の甲は相手側に向く)
     
  季節 左手の平を、親指以外の4指を開いて左胸に置き、右手はチョキにして、指の腹は相手側向け、指先は左手の人差し指の先に向き合わせて置く。次に、人差し指を支点に、手の平側をくるっと手前に向け、さらに中指を支点に、手の平側をくるっと相手側に、さらに人差し指を支点に、手の平側をくるっと手前に向ける。(「き・せ・つ」と言いながら右手を下方に3回くるくるする)
*左手の4指は春夏秋冬を表し、右手がくるくるすることで、季節が移ろう様子を表している。
 
=暖かい、温かい
両手の平を開いて、指先を向かい合わせ、お腹の前あたりから、暖かい風が自分に向かって吹くように、2回ほど上に動かす。
 
=暑い、南
右手をグーにして、右肩の横で、団扇(うちわ)を持って仰ぐように、2回動かす。
 
=涼しい
両手の平を開いて、指先を向かい合わせにし、涼しい風が自分の顔に向かって吹くように、顔の前で2回ほど手前に動かす。
 
=寒い、怖い
グーにした両手を向き合わせて胸の前に置き、寒さに震えるように、向き合わせた両手を2回寄せる。
  気温、温度 左手の指先を上にし、手の平は右に向け、胸の前に垂直に立てる。(小指は相手側)
右手は人差し指だけ立て、人差し指の左側面を、左手の中指に添える。
ここから、右手の人差し指を垂直に2回ほど上下させる。
*温度計の赤い部分が下がる様子 
  気温が上がる
=温度が上がる
=気温が高い 
左手の指先を上に手の平を右に向け、胸の前に垂直に立てる。(小指は相手側)
右手は人差し指だけ立て、人差し指の左側面を、左手の中指に添える。
ここから、右手の人差し指を垂直に上げる。
*温度計の赤い部分が上がる様子 
 気温が下がる
=温度が下がる
=気温が低い 
左手の指先を上に手の平を右に向け、胸の前に垂直に立てる。(小指は相手側)
右手は人差し指だけ立て、人差し指の左側面を、左手の中指に添える。
ここから、右手の人差し指を垂直に下げる。
*温度計の赤い部分が下がる様子 
  三寒四温
(さんかんしおん) 
左手の指先を上にし、手の平は相手側に向け、左胸の前に置き、右手は人差し指だけ立て、左手の中指の下の方に添える。
次に、右手の人差し指を、真上→右下→右上→右下→右上にジグザグに動かす。最後の右上は一番高めに動かす。
《手話研究所》
  元号 
  元号(げんごう)
=年号(ねんごう)
左手をグーにして親指側を上にして胸の前に置き、右手の人差し指を親指のつけ根にあてた後、水平に右側に動かす。
  西暦(せいれき) 右手で「C(親指と他の4指で)」を作って 左肩前方に置き、右手の人差し指の先を親指に当てた後、水平に右側に動かす。
  令和(れいわ) 右手の指先すぼめて上に向け、胸の前に置き、相手側に動かしながら指先を緩やかに開く。
  平成(へいせい)  右手の平を開いて下に向けたまま、左から右へ水平に動かす。(指先は相手側に向いたまま)
*穏やかな平和のイメージ
  昭和(しょうわ)  右手の親指と人差し指だけ伸ばし、 2指の指先を右の襟首に当てる。
*襟のカラーを表現
《Web手話シュワ、養成テキスト》
右手の親指と人差し指だけ伸ばし、 2指の指先を首に沿って動かす。《Web手話シュワ》
  大正(たいしょう)  右手の人差し指と親指を少し離し、物をつまむ形を作って鼻の下に構えてから、右上に鼻上げながら指先をつける。
*大正天皇の口ひげのイメージ
《Web手話シュワ》
  明治(めいじ) 右手の平を軽くわん曲させて下に向け、手の甲を顎につけ、握りながら降ろす。
*顎髭(あごひげ)を表現 (=「明治」)
《Web手話シュワ》
  1年の記念日、行事、祝日など
  記念日 「記念(=覚える)」+「日」

記念: 右手の平を頭の右上に置き、その後、グッと閉じながら右のこめかみに近づける。
日: 左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。
  行事  両手を指文字の「に(二)」にして、指先を向かい合わせておでこの前に構え、左右にそのまま引いた後、指の腹を相手側、指先を上に向け、垂直に降ろす。
*両手で「行」の字を書く感じ?
《NHKCG》 
  誕生日 「生まれる」+「日」
生まれる: 両手をグーにして拳を向かい合わせてお腹の前に置き、両手をぱーっと開きながら、やや下向き前方に押し出す。
*赤ちゃんが生まれる様子
日: 左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。
*誕生日はいつ? 「生まれる」+「何月何日」
生まれる: 両手をグーにして拳を向かい合わせてお腹の前に置き、両手をぱーっと開きながら、やや下向き前方に押し出す。
何月何日:両手の平を手前に向け、胸の前で上下に並べ、親指から順番に指を折っていく。
*「いくつ」の手の平の向きを横にしたパターン
4月1日です。 左手で指文字の「四」を作りあごのあたりに置き、その真下に右手で「月(親指と人差し指の先を閉じ、次に広げ、また閉じる)」を描き、最後は左手の真下に、右手で指文字の「一」を作る。
(左手の「四」は最後まで同じ場所に置いておく) 
  イベント 両手とも人差し指だけ立て、左右の耳の横に置き、人差し指の先は上に向けたまま、それぞれの手首を軸にくるくると2回、水平に回す。
手の動きは上記と同じで、手の形を親指と人差し指の先の腹をつけ、軽く握って行う 《NHKCG》
  正月(しょうがつ)
(1月1日)
両手とも人差し指だけ立て、左手を上、右手を下に指先を相手側にに向けて置き、その後、両手同時に指先を中心側に倒す。(最後に漢数字の「一」が上下、縦に並ぶように)
《養成テキスト、地域》 
初日の出 「1月1日」+「日の出(左手で水平線、右手の親指と人差し指で太陽の形を作って、相手側で水平線から顔を出すように上に動かす。
《地域》 
  節分(せつぶん)
(2月2~4日あたり)
左手は軽くわんきょくさせて、手の平側を上に向けて胸の前に置く。右手は左手から豆を取って、パッパッパッとまくような動作をする。
《Web手話シュワ》 
  バレンタインデー
(2月14日) 
両手の親指先どうしをつけハート型の下側を、他の4指の先をつけてハート型の上側を表すように左胸の前の置いてから、水平に前方に出す。
《NHKCG/地域》
両手の親指先どうしをつけ、ハート型の上側を、人差し指先どうしをつけてハート型の下側を表すように左胸の前の置いてから、水平に前方に出す。
《地域》
  (2月29日のある)
閏年(うるうどし) 
左手で指文字の漢数字の「四」を作り、右手は指文字の「ひ(人差し指を立てる)」にし、手首を左手の人差し指につけた後、相手側→下→手前と、1周動かす。(右手の人差し指は上に向けたまま)
*4年に1度の意味
《Web手話シュワ・地域》 
  耳の日
(3月3日) 
右手で右耳たぶをつまむ。
その後、両手とも指文字の「ミ(漢数字の三)」にし、左手を上、右手を下に指先を相手側に向けて置き、その後、両手同時に指先を中心側に倒す。(最後に漢数字の「三」が縦に並ぶように)
《養成テキスト、地域》 
  雛祭り(ひなまつり)
(3月3日) 
「3月3日」+「着物」+「おめでとう」
3月3日:両手とも指文字の「ミ(漢数字の三)」にし、左手を上、右手を下に指先を相手側に向けて置き、その後、両手同時に指先を中心側に倒す。
その後、着物を着るように、指をそろえた左手を胸にあて、その上に右手を重ねる。
最後に、「おめでとう(両手の平を上向きにあげる)」の手話。
《NHKCG》
  ゴールデンウイーク 日本手話のアルファベットのG(両手の人差し指と親指だけ立て上下に置く)を作ってから、両手の親指と人差し指を立ててWを作り、胸の左から右に動かす。
《NHK手話シャワー》
  子供の日
(5月5日) 
「子供」+「日」
子供:両手の平を下にして、子供の頭をなでるように2度ほど下に下げる。
日: 左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。
  母の日
(5月の第2日曜日)
「母」+「日」
母:右手の人差し指で右頬をなぞった後、小指だけ立てて右横少し上に上げる。 
日: 左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。
  梅雨(つゆ)  「梅」+「雨」

梅(うめ):
①テキスト: 親指と人差し指と中指の先をくっつけて握った右手の指先をあご(下唇のしたあたり)にあて、次に右のおでこに当てる。
②OKの形にした右手を、右口元、次に右目元に近づける。《コダYoutube》
*昔、熱が出た時など梅干しを額に貼ったことから

雨(あめ): 両手の指先を下に向け、顔の前で上下させる。(2回くらい)
*梅雨明け(つゆあけ) 「梅雨」の手話をした後、下に降ろしていた両手を垂直に指先がおでこの上あたりにくるまで上げる。
  七夕
(7月7日)
両手とも指文字の「シ(数字の7)」にし、左手を上、右手を下に指先を相手側に向けて置き、その後、両手同時に指先を中心側に倒す。(最後に漢数字の「七」が縦に並ぶように) 
  夏休み  「夏」+「休み」(左側で表す)+「休み」(右側で表す) 
*休み:両手の平を下にし、人差し指どうしを左右から水平に1度つける。
  お盆 「夏」+両手すり合わせて拝む仕草」
《NHKCG》
「夏」+両手をすり合わせて拝む仕草」+「寺」
《Web手話シュワ》 
=寺: 左手の指先は上にピンと立て、手の平を右向きに垂直に立てて胸の前に置く。右手は人差し指だけ伸ばし、指の腹は下に向け、手首を軸に2回上下させる。
《Web手話シュワ、NHKCG》
墓地 両手の平を下向きにして人差し指の側面同士を付けて胸の前に置いてから、少し水平に左右に開き、小指側を下にして垂直に降ろす。(…墓石の形)
その後、右手を軽くわん曲させて指先を下に向けて「場所」を表す。
《手話研究所》

=お墓参り 
両手すり合わせて拝む仕草をする。
次に、両手の平を下向きにして人差し指の側面同士を付けて胸の前に置いてから、少し水平に左右に開き、小指側を下にして垂直に降ろす。(…墓石の形)
《NHKCG》
     原爆の日
(8月6日、8月9日)
 
原爆 両手とも5指の先を付けて、おでこの前で指先を向かい合わせたてから垂直に降ろし、お腹の前で指先を開きながら左右に開き、さらに大きく円を描くように顔の横まで上げる。(最後はわん曲した指先が頭の上の向かい合うように)
《NHKCG》
終戦の日(終戦記念日)
(8月15日)
 
終戦 「戦争↓」+「終わる(両手とも5指の先を上に向けすぼめながら降ろす)」
《NHKCG》
*戦争 両手とも指の間を開き、指先を上に向かい合わせに、指先と両肘で三角になるように胸前に置く。
まず、左指先を前方、右指先を手前、次に左指先を手前、右指先を前方に交互に動かす。
《NHKCG、NHKニュース》
*全滅
=壊滅、絶滅 
両手それぞれ5指の先をつけてすぼめた形にし、右手は指を下にして顔の前、左手は指を上にして胸の前に置く。
その後、右手を下方に動かし、指先同士がくっつくと同時に、両手の指先をピンと広げ、右手を右前方に動かす。
《手話研究所》
*平和 両手の平を下に向け、親指側を隣り合わせに胸の前に置く。
その後、両手の平を下向きのまま、左右に水平に広げる。
《NHKCG、NHKニュース》
  秋分の日  左手は指先を上方、手の平を右向きに胸の前で立てて構え、右手は「く」の字にして、指先があごから、右頬をなで上げるように2回動かす。
《手話研究所》 
  スポーツの日
(10月の第2月曜日)
「運動」+「日」   《地域》
運動:両手の親指を立てて、胸の前に置き、交互に前後に動かす。
日: 左手で指文字の「ヒ(人差し指だけ立る)」を作り、右手は指文字の「ミ(漢数字の三)」にして、右手の指先を左手の人差し指につける。 
運動:両手の平を向かい合わせにして身体の脇に置き、2度ほど交互動かす。
(徒競走の時の手の動き。国際手話では「手話」の意味になる)
  ハロウィン
(10月31日)
両手でチョキを作り指の腹を手前に向け、チョキで眼鏡を作る感じで指先が向かい合うように目の前に置き、チョキを閉じながら両手を水平に離す。
*ベネチアンマスクを表現するイメージ。
《地域》
右手の平を相手側に向けてから、人差し指と中指でVサインを作り、右目元にあて、2指を閉じながら右に2回引く。
《NHK手話シャワー》
  クリスマス
(12月25日)
両手とも人差し指だけ立て、胸の前でクロスさせ、斜め下方、両指が離れていく方向に同時に降ろす。
=両手で表す「X」
《NHK手話シャワー/関西》
両手の人差し指をクロスをクロスさせて、顔の前で左→上→右→下の順番で1周回す。
《NHK手話シャワー/関東》
  年末年始  「年」+「最後」+「年」+「始め(=明ける)」

年:左手をグーにして、親指側を上にして左胸前に置く。右手は人差し指だけ立て、指先を右手の親指のつけ根めがけてポンと付ける。
最後:左手の平を胸の前に置き、右手の平は左手の平に向かい合わせるように上方に構えて親指以外の4指を真下に向け、そのまま降ろして指先を左手の平につける。(普通の最後は、左手の平の指先を相手側に向けて構える)
《地域/ 「年末」はNHKCGでも確認》 
  デフリンピック  右手を指文字の「ひ(人差し指だけ立てる)」の形にしたまま、右耳→口に触れた後、両手の親指と人差し指でそれぞれ輪を作ってから、2つの輪をつなぐように絡(から)ませ、1度離してから、再度、上下の手を逆にして絡ませる。
  時間の長さを表す手話 
  午前(ごぜん) 右手の人差し指と中指だけ垂直に立てて、親指側をおでこの真ん中に置き、その後、立てた指を右側に倒す。
*相手側から見て、針が午前10時の方向になる
(倒し方で、正午より前の意味?)
  正午(しょうご) 右手の人差し指と中指だけ垂直に立てて、親指側をおでこの真ん中に置く。
*時計の長針と短針が、正午12時の位置で重なっている様子
  午後(ごご)  右手の人差し指と中指だけ垂直に立てて、親指側をおでこの真ん中に置き、その後、立てた指を左側に倒す。
*相手側から見て、針が午後2時の方向になる
(倒し方で、正午より後の意味?)
  (かん、あいだ、ま) 両手の平を指先を相手側に向けて向かい合わせ、間(ま)を作るように胸前に置いてから、少しだけ両手同時に下げる。 
  1時間  左手は手の平を下にして、軽く握る。
右手は指文字の「一(人差し指を寝かす)」にし、左手首の上で、相手側→右→手前と水平に1周回す。
《地域》
  2時間  左手は手の平を下にして、軽く握る。
右手は指文字の「二(人差し指と中指を寝かす)」にし、左手首の上で、相手側→右→手前と水平に1周回す。
《地域》
  (時間の)分 人差し指だけ立て、指先を上に、指の腹を相手側に向けてから、人差し指で「ノ」の字を書く。 
*「’」マーク 
《地域、Web手話シュワ》
  1分 「1(人差し指だけ立てる)」の形を指の腹を手前に向けて表してから、手首を軸にクルっと回転させて、指の腹を相手側に向ける。
《NHKCG》
  5分 「5(親指だけ立て横に寝かす)」の形を指の腹を手前に向けて表してから、手首を軸にクルっと回転させて、指の腹を相手側に向ける。
《NHKCG》
  10分 「10(人差し指を第2関節で曲げる)」の形を、手の平側を手前に向けて表してから、そのままの形で手首を軸にクルっと回転させて、手の平側を相手に向ける。
《NHKCG》
  30分 「30(人差し指と中指と薬指を第2関節で曲げる)」の形を、手の平側を手前に向けて表してから、そのままの形で手首を軸にクルっと回転させて、手の平側を相手に向ける。
《NHKCG》
  31分 「30(手の平側は相手側)」を表した後に、「1分」をつける。
《NHKCG》
  (時間の)秒  人差し指と中指だけ立て、指先を上に、指の腹を相手側に向けてから、2本の指で「ノ」の字を書く。
*「”」マーク 
《地域、Web手話シュワ》 
1日 右手は人差し指だけ立て、指先は上に向けたまま、左胸前から右胸前に水平に動かす。
《NHK手話シャワー/ 地域》
  何日間? 「いくつ」x2+「間」(首を傾げる仕草付き)
いくつ:右手の平を上に向け、親指から折っていく。
間:両手の平を指先を相手側に向けて向かい合わせ、間(ま)を作るように胸前に置いてから、少しだけ両手同時に下げる。
《NHKCG》 
  2泊3日 右手で数字の「2」を示した後、「寝る(グーにして右耳にあてる)」の仕草をし、その後、右手で数字の「3」を作って、左肩、次に右肩にあてる。
《NHKCG》 
1週間

‥この表し方がわかりやすい?
「週」+「間」
週: 右手で指文字の「し(七)」を作り胸の前に置き、時計回り(左→相手側→右)に水平に円を描く。
間: 両手の平を指先を相手側に向けて向かい合わせ、間(ま)を作るように胸前に置いてから、少しだけ両手同時に下げる。
《講座テキスト》 
右手は人差し指だけ立て、指先は相手に向けたまま、左から右に水平に動かす。
+「間」:両手の平を指先を相手側に向けて向かい合わせ、「間」を示すように胸前に同時に降ろす。
《NHK手話シャワー》
右手で指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。 +「間」
*「間」を付けない表現もあり
左手は指文字の「1(人差し指を立てる)」にして左胸の前に置く。
右手は指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。
+「間」(あり、なし、どちらでも)
《地域》
  2週間 左手は指文字の「2(人差し指と中指を立てる)」にして左胸の前に置く。
右手は指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。
+「間」(あり、なし、どちらでもOK)
《地域》
週: 右手で指文字の「に(二)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。
+「間」
  3週間 左手は指文字の「3(親指と小指以外の指を立てる)」にして左胸の前に置く。
右手は指文字の「し(七)」を作り、手の平側を手前に向けて左肩前に置き、水平に右側に動かす。
+「間」(あり、なし、どちらでも)
《地域》
  1ヵ月
=一月(ひとつき)
右手で指文字の「1(人差し指だけ立てる)」を作ってから、手首を支点に人差し指を下向きに振り下ろしながらクルっと手の平側を手前に向ける。(最後は手の甲が相手側)
《NHKCG/養成講座/地域》  
  2ヵ月
=二月(ふたつき) 
右手で指文字の「2(人差し指と中指だけ立てる)」を作ってから、手首を支点に立てた指を下向きに振り下ろしながらクルっと手の平側を手前に向ける。(最後は手の甲が相手側)  
  5ヵ月(ごかげつ)  右手を軽く握って手の平側を右耳下にあてた後、手首を支点にクルっと親指を出して手の平側を相手に向けながら、指文字の「5(親指だけ立て指先は左向き)」を作る。(最後は手の甲が手前)  《NHKCG》
  6ヵ月(ろっかげつ)  右手を軽く握って手の平側を相手に向けた後、手首を支点にクルっと手の平側を手前に向けながら、指文字の「6(人差し指と親指だけ立てる)」を作る。(最後は手の甲が相手側)  《NHKCG》
  10ヵ月(じゅっかげつ)  右手で指文字の「10(人差し指だけ立ててから第2関節で曲げる)」を作ってから、手首を支点に人差し指を下向きに振り下ろしながらクルっと手の平側を手前に向ける。(最後は手の甲が相手側)  《NHKCG》 
     
1年間 左手は縦向きのグー(親指側が上)にし、右手は指文字の「1(人差し指だけ立てる)」を作り、手首の内側を左手の親指にあてる。
右手指先は上に向けたまま、相手側→下→手前の順で左手の周りを一周動かして元の位置に戻す。
《NHK手話シャワー/ 養成講座》
左手は縦向きのグー(親指側が上)にし、お腹の前に置く。
右手は「一(人差し指だけ伸ばす)」の形にし、左手の上で、左→相手側→右→手前の順に時計回りに水平に一周動かす。
その後、「間(両手を向かい合わせて同時に下に動かす)」の手話。
《養成テキスト/ 地域》  
  2年間 左手は縦向きのグー(親指側が上)にし、右手は指文字の「2(人差し指と中指をてる)」を作り、手首の内側を左手の親指にあてる。
右手指先は上に向けたまま、相手側→下→手前の順で左手の周りを一周動かして元の位置に戻す。
《NHK手話シャワー/ 養成講座》
左手は縦向きのグー(親指側が上)にし、お腹の前に置く。
右手は「ニ(人差し指と中指を伸ばす)」の形にし、左手の上で、左→相手側→右→手前の順に時計回りに水平に一周動かす。
その後、「間(両手を向かい合わせて同時に下に動かす)」の手話。
《養成テキスト/ 地域》  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  そろそろ
このへんで
この頃
「今」+「~くらい」
*両手の平を下向きにしてお腹の前に置く。(両手はくっつけない)
その後、両手一緒に、軽く押さえるように少しだけ降ろす。
*右手で指文字の「く」を作り、指先は相手側に向けて胸の前に置く。
その後、右手を左右に軽く水平に2回ほど動かす。