手話 / Sign Language       HOME戻る

   国際手話/International Sign について
          
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リンク国際手話とは?

リンク基本的な国際手話の表現

リンク

☆関連ページへのリンク☆
リンク東京デフリンピック2025/ Tokyo Deaflympics 2025

リンクアルファベットの指文字


☆関連外部サイトへのリンク☆
外部リンク動画で学ぼう! 国際手話/ 日本ASL協会
 外部リンク国際手話とは?(ASLアメリカ手話との関係)/ ウィキペディア


外部リンクウィキペディア/ 国際手話 (International Signs)
↑国際会議では国際手話の通訳者がつくが、まだ発展途上な感じ?アメリカ手話とヨーロッパの各種手話の影響が見られるとのこと。書記公用語は英語で、国際手話の習得者が少ないため、アメリカ手話の方が通じやすい

外部リンク国際手話とは?/日本国際手話通訳・ガイド協会(JIIGA)理事長の話
    外部リンクJIIGAのオフィシャルサイト

外部リンク外国人ろう者を社会とつなげる懸け橋に
 ↑2020.01.04 NHK福祉情報サイト

外部サイト世界手話通訳者協会 (WASLI)
 外部サイトWhat is WASLI (World Association of Sign Language Interpreters)?

外部サイトterptree/changing the world for deaf people


☆関連YouTubeへのリンク☆
デフスポーツをささえる vol.4 国際手話
↑国際手話監修:国際ろう者スポーツ委員会/ボラサポのZoom授業で紹介
  知りたい単語の動画を検索できます。(YouTubeではありません)




国際手話とは?
《2024年9月30日、日本財団ボランティアセンターのオンラインセミナー「はじめての国際手話~来年開催!デフリンピックに向けて~」の内容から》

 手話は世界共通ではありません。日本の指文字は、ヘレンケラーとの交流から生まれたので、英語の影響を受けていますが、日本手話は他国の影響はないそうです。
ただ、地域ごとに似た特徴があるようで、①ヨーロッパ系 ②アジア系 ③アメリカ系 ④その他 に分類されるそうです。
因みに、日本手話しかわからなくても、手話なら30%くらい通じたりします。韓国手話は日本手話が基になってできているものも多いので、60%くらい通じるそうです。
外国のろう者と受付で対応する時は、頭を下げず、相手の目を見て「やあ!」の手の形で「こんにちは」と挨拶します。頭を下げていると、そのまま通り過ぎてしまうこともあるようです。手招きも、上からやると失礼なこともあるので、手を振ったり、「どうぞ」の形で行うと良いそうです。

 そして、国際手話は言語ではないとのこと。英語で表すと、International Signで、International Sign Languageではないそうです。特定の文化を背景にした言語ではなく、色々な地域の手話を混ぜ合わせ、変わっていくものだそうです。以前は、アメリカ手話の表現が多かったようですが、それでは他の地域のろう者に不利になってしまうので、現在はアメリカ手話の割合を減らす方向にあるとのことです。

 1924年にパリで開催されたサイレントゲームが開催されました。これが後に、第1回デフリンピックになりました。そして、1951年のローマで第一回世界ろう者会議が行われ、その時、ろう者が話し合うために、世界それぞれの国の手話を持ち寄って作られていったのが国際手話の始まりとのことです。
国際手話がわからなくても、コミュニケーションを取れることが大切なので、あきらめないで、意思疎通できるようにして欲しいとのことでした。

 デフリンピックの対象者についての話もありました。
聴覚障害者には、ろう者、難聴者、中途失聴者などが含まれます。ろう者とは、手話を第一言語として生活している人のこと。難聴者は補聴器や人口内耳で、音声言語に意識している人です。そして、「デフリンピックは、ろう者のためのオリンピックであって、聴覚障害者全般のためのオリンピックではない」とのことでした。



日本語の単語や文  手話表現方法・解説

*手話を言葉で表しても、わかりにくいですが、ど忘れしてしまった時など、役立つと思います。まず、ユーチューブなどの動画で覚え、復習の際に活用してみてください。
国際=国際手話、米=アメリカ手話、英=イギリス手話
手話説明
*便宜上手話表現は、右利き(みぎきき)の人を想定して書いていますが、動きのある方を利き手で行ってよいとのことです。
*国際手話でも、人差し指で指差しすることは、マナー違反になりません。
*表現方法で、特に指定のないものは「国際手話」になります。

  
  国際手話  国際:手話は、日本手話の「北海道」+「介護」
みたいな表し方。 
  こんにちは  右手を「指文字のケ」の形にし、人差し指を右こめかみにあててから、前に出す。 
  ありがとう 国際・米・英:Thank you.
右手の平を手前に向け、指先をあごに当ててから、そのまま水平に前方に出す。(Thank you. )
(出す手は、上の方に上げず、やや下方へ口から前に出した後、口型を「マ」にしてしまうと、投げキッスと間違われるので注意!)

ベトナム:両手のそれぞ指先をくっ付け、あごにあててから、花が開くように、手を広げる。(令和の手話の片手バージョンに似ている)
  ごめんなさい。すみません。
(自分が間違った時など)
I'm sorry. 
右手をグーにして、手の平側を胸の中央に当て、左→下→右→上の向きに2度、円を描く。
*必ず、申し訳ない表情をつける
  すみません。
(お願いをする時など)
Excuse me. 
左手の平を上、右手の平を下に向け、くっつけ、2度ほど互い違いにクルクルとこすり合わせる。
  わかる   
  わからない   
  できる
can 
国際・米:両手をグーにして、手の甲を手前に向けて胸の前に並べて構え、手首を軸にし拳を同時に下ろす。(日本手話の承認に似ている?)

英:
右手の親指と人差し指だけ立て、人差し指を鼻の上方、親指を鼻の下方に添えてから、指先をつまむようにくっ付ける。

ベトナム:
右手をグーにして、手の平側を上に向けて構え、そのまま水平、少し左にグッと動かす。
  できない 
can't
国際:両手をグーにして、手の甲を手前に向けて胸の前に並べて構えてから、胸の前でクロスし、手首を軸にひねって手の平側を上に向けながら、左右に開く。(最後も、両手はグー、手の甲が下側)

国際・米:
両手とも人差し指だけ立て、左手の人差し指先は、右を向くように横にして構え、右手の人差し指の腹を相手側に向け、上方から垂直に、左指の人差し指と十字を切るように下ろす。

英:
右手の人差し指だけ立て、指の腹側を手前に向けて鼻の右側にあててから、ひねりながら前に出す。(最後は人差し指の腹は相手向き)

ベトナム:
右手の人差し指だけ立て、指の背側を2回、左あごにあてる。

アジア系:指文字の「ヌ」にして、人差し指を小刻みに上下に振るわせる。顔は口を少し開き、「え~」という表情にすることが大事。
 
  おはよう  国際:Good morning!
両手の親指を立てて「good」を表す。その後、両手の平を重ねて顔を隠すように手前に向けてから、左右に開く。(日本手話の「朝、始め」と手の平の向きが逆になる)

米:右手の平をあごにつけてから相手側に出し、その後、左手の平を、右肘の内側にあて、右手を90度手前に動かす。最後は、右手の指先が上、手の平が手前向き。(講習の手話に似合ている)

英:右手、または両手の親指を立てて「good」を表す。その後、右手の指先で左胸、右胸を触る。(=大丈夫の手話)

ベトナム:右手の指先をピンと立て、親指側を右のこめかみにあててから前にです。(朝・昼・晩同じ挨拶。日本の「やあ」みたいな感じ) 
 
  国際・米:water
右手を指文字の「わ(waterのW)」の形にした後、人差し指を右の口元に2度ほどあてる。

英:右手でOKの形を作り、右口元から2度ほど前に出す。

ベトナム:右手を軽くわん曲させて、手の平を上に向け、軽く揺らす。
  お母さん 国際:mam 米や仏の表現が多い?色々
米:右手をパーにして、手の平が左に向くようにして、親指の先を2回、あごにあてる。(Mom)
英:右手の平を、右のおでこに2回あてる。(指3本でも可)
仏:右手をグーにして、中指の第2関節辺りを右頬に2回あてる。
ベトナム:右手の平を、右の頬に1度あてる。 
     
  何?
What?
国際:(顔の表情が大事)
両手の平を上に向け、指先を相手側にして、胸の前で並べ、両手の平を上に向けたまま中心に寄せる感じで(左右に)軽く揺らす。 (顔の表情が大事)
  どうやって?
How?
国際:(顔の表情が大事)
①両手の平を広げて下に向け、指先を相手側にして、胸の前で並べてから、表に返す。(最後は両手の平は上向き)
②両手とも全指の指先をくっ付け、指先を顔に向けて胸の前に並べて置いてから、相手側やや下向きに2回ほど下ろす。
③米手話と同じ:両手の甲を指先を下向きにしてくっ付け、そのまま、指先が上向きになるように、手前からひっくり返す。(手の甲はつけたまま)
  場所
place 
両手とも人差し指だけ立てて下に向け、手前から奥に円の弧を描くように動かす。
  どこ?
Where? 
国際:(顔の表情が大事)
①場所+何?
=場所(place)を示した後、日本手話の「何?」(=右手の人差し指だけ立てて、指の腹を相手側に向け、指先を左右に揺らす。)
②米手話と同じ:日本手話の「何?」
  なぜ?
Why?  
国際:(顔の表情が大事)
①人差し指で「?」マークを空書きする。(一般的な表現)
②米手話と同じ: 右手の平でおでこの右側を触ってから、親指と小指だけ立てて、相手側に出す。
  もう一度
again
国際:(顔の表情が大事)
左手の平を上向きにして、胸の前で構え、みぎては指文字の「ほ」を示してから、指先を左手の平の中央に垂直に立てるように下ろす。

日本:右手の人差し指だけ立て、指の腹を手前にしてあごの下に置き、そのまま相手方向に出す。
また逢いましょう。 国際:「会う」+「もう一度」
会う:両手の人差し指を立てて表現。日本手話と同じ。 
   
  数字 国際手話:色々あるけれども、一般的な物は…
1,2,4は日本の指を立てた数字表現と同じ。
3は、親指と人差し指と中指を立てて表現。
5は、5本の指を立てパーの形。
6~10は、左手はパーにして5にし、右手で、1~5を足す形で右横に置く。ただし、6の場合は、右手は人差し指でなく、親指を立てて、goodの形でもOK。
11は、1を表した後、少し右側で1を表す。
12は、1を表した後、少し右側で2を表す。 
     
  審判 国際:人差し指と中指だけ立て、笛に見立て、手の甲をが相手側に向くように指先を口元に置いて、息をふっと吹く。 
  スタジアム 国際:両手とも親指を下、他の4指を上に、人差し指と親指の側面を合わせて胸の前に置き、水平に円を描くように相手側に動かす。(最後は両手の小指の側面がくっつく)
日本: 親指と人差し指と中指の3本で行う。
     
  受付 国際:
①右手の指先を下、手の平を手間に向けて胸の前に置き、指先を手前に2回動かす。
(≒日本手話の受付で、左手がないバージョン)
②両手を腕を張って胸の前で重ね、右手の平が左手の甲に重なるようにし、右手を2回ほど上下させる 
     
  何かお手伝いしましょうか? 
=助けが必要ですか?
日本手話=(親指を相手側に向けて)助け+欲しい? 
国際:
①Do you need help?
必要・need=右手の指文字の「ヌ」の形にして、人差し指の先を真下に向け、トントンと2回下げる。
助け・help=左手の平に親指を載せて、相手側に少し出す。(日本手話の「尊敬」の時の構えた形)

②Help? だけでもOK 
最後に「?」を空書きするとわかりやすい。 
  大丈夫? 国際:相手を人差し指で指してから、両手の親指を立てて胸の前に並べ、前に少し出す(=good)。
Are you all right?
*色々な場面で使える言葉。やはり表情が大事
時間大丈夫? 国際:時計を指してから、両手の親指を立てて並べ、前に少し出す(=good)。  
  問題ありますか? 国際:Any problem?
両手それぞれの指先をくっ付けてすぼめた形を作り、胸の前で、右手は上、左手は下に指先は中心に向けて構え、チョンチョンと上下させる。 
  私はここにいます。  国際:人差し指で自分を指してから、下を指し、その後、両手の平を下に向けて胸の前に並べ、少し下に下げる。
(日本手話としても通じる?) 
  もうすぐ始まります。  国際:
もうすぐ:①両手の平を手前に、指文字「く」の形にし、指先が向かい合うように胸の前に少し離して置き、チョンチョンチョンと中心に向けて動かす。
②右手をOKの形にして、親指の先をあごにチョンチョンとあてる。

始まる:右手の親指と人差し指だけ立て、人差し指の先を上に向けて顔の前に構え、少し下げてから上げる。(スタートのピストルを打つ感じ) 
  終わりました。  国際:両手の平を手前向け、パーの形にして胸の前で並べ、手首を軸にクルっと同時に回転(下から上へ)させて、手の平を相手側に向ける。(指先は上) 
  私があなたを連れて行きます。 国際:
あなたを右手の人差し指で指した後、左手は指文字の「く」にし、右手の親指と人差し指で左手の親指以外の4指を挟み、右の方に動かす。(日本手話はつまむ指が親指と他の4指)
     
  入れません。  国際:
①入る(左手の平を下に向け、右手の平も下に向けて左手の下をくぐらせる)+NO・ノー(左手の人差し指だけ立てて、左右に揺らす。日本手話の「何」と形は同じ。 

②入る+できない(両手をグーにして、手の甲を手前に向けて胸の前に並べて構えてから、胸の前でクロスし、手首を軸にひねって手の平側を上に向けながら、左右に開く。)
  お願いします。
Please 
国際:
Please/お願い
①右手の平を胸にあて、左→下→右とクルクル2回、回す。(日本手話の身体と同じ?)

②日本手話と同じで、両手の平を胸の前で合わせる。
  お待ちください。
Please wait.
国際:
「Please/お願い」+「待つ」

wait/待つ(両手の平を軽くわんきょくさせて指先を上に手の平を手前にの向けて胸の前に並べて構え、2回ほど少し下ろす。
  トイレ(WC)  右手の親指と人差し指でCを表し、中指、薬指、小指でWを表す。(日本手話と同じ)
  トイレは向こうです。
The restroom is over there.
国際:
WCを表してから、
向こうです:右手の人差し指で指す。 
  この競技は夜18時から見られます。
=この競技のスタート時間はゆるの18時です。
国際:
競技=両手とも指文字の「タ」の形(親指だけ立てて)にし、交互に前後に動かす。 
スタート:右手の親指と人差し指だけ立て、人差し指の先を上に向けて顔の前に構え、少し下げてから上げる。スタートのピストルを打つ感じ。
時間:左手の腕時計を右人差し指で差す。(日本手話と同じ)
夜:右手と左手の甲を相手側に向け、顔の左右に置き、左右から中央に寄せて重ねる。(日本手話と手の向きが逆)
18時:まず人差し指で1を表し、次に両手で8(左手を5,右手は親指と人差し指と中指を立てて3を表す)
  わかりません。 右手は親指と人差し指の先を付けて、右目に向け、はじきながら人差し指だけ立てる。
その後、NO・ノー(左手の人差し指だけ立てて、左右に揺らす。)
  知りません。  右手の平を、右こめかみにあてた後、右手の平を指文字の「テ」にして前に出す。
  他の人に聞いてみます。
I'll ask someone else.
I'll ask another person. 
another・他:指文字の「ア」を作ってから、親指を右に倒す。
person・人:右手の親指と人差し指でCの字をつくって、小指側を下にして顔の右前に置き、そのまま少し下げる。
I・私:自分を指す。
ask・聞く:右手の人差し指を指文字に「ヒ」にしてした後、曲げながら前に出す。(最後は指文字の「ヌ」)
  スタッフは向こうにいます。  スタッフ:①右手をグーにして左胸を叩いてから、次にOKの形にして、右胸の前に置く。
親指と人差し指で、左2の腕を腕章をなぞるように動かす。

あちら:向こうを指差す。
いる、ある→have:両手の平を軽く開いて上にむけてから、両手同時に閉じる。 
     
  オッケー (大丈夫)
OK
日本手話の指文字の「オ」+「カ」。
国際手話の指文字の「O」+「K」。
  いいよ
大丈夫
元気だよ
Good. (グッドゥ)
両手を親指だけ立て(指文字の「タ」の形)、親指の腹を向かい合わせて胸の前で構え、両手同時に少し前に出す。
*それぞれの状況に合わせた表情が大事。