いざ英語だけを使ってゲームを行おうとすると、「簡単なゲームの説明をするのもむずかしい」と感じたことはありませんか?私は、とても苦労しました
そこでここでは、英語力アップに役立ちそうなゲームと、そのゲームの「英語での進行の仕方」をご紹介したいと思います。ゲーム内で使えそうなところを抜粋し、「ひな型」を作っておくと、英語だけを使ってゲームを紹介するのが、スムーズに行くと思います。
以下、興味のあるゲームの項目をクリックかタップして、ご覧ください。
- "Find the Word" 単語当てゲーム
…小学校低学年~大人向け
Yes/Noで答えられる質問を作る練習になります。それぞれのレベルで楽しめるゲームなので、簡単な英語を、リズミカルに話す練習に最適です。
- "Simon says." 「サイモンさんが言いました。」
…小学校低学年~中学1年生向け
日本語でもやっているところもあると思いますが、以前、ボーイスカウトの国際交流でも盛り上がったゲームです。簡単な命令形を覚えられるので、英語の習い始めに最適です。
- "Learn about Indonesia"インドネシアについて学ぼう
…中学生(英検3級以上)~大人向け (2014年8月作成)
○×問題や3択問題などの質問に答えることで、インドネシアについて学ぶゲームをした時のものをまとめました。このパターンを覚えておくと、インドネシアという単語を置き換えて、いろいろ応用可能と思います。
どちらかというと、リスニングの練習に向いているゲームです。
- )ボーイスカウトの送別会でのゲーム台本
…小学生~高校生向け
○×問題や3択問題など。豪州ボーイスカウトの地区送別会で、日本のローバースカウト2人が主導した日本とオーストラリアに関するゲームの台本です。普段英語を使う機会が少ないスカウトが、司会進行を英語も交えて行う場合、しっかりした台本を作っておくと、スムーズな進行にとても役立つと感じました。参考にしていただければ幸いです。
英語を使うゲームは、何人か、または大人数集まって行えば、とても楽しいし、英会話力向上に役立つと思います。もし実際にゲームをする機会がない人も、この章を参考に、皆でゲームをする場面を想像し、実際に声に出して練習してみてください。ただ英作文を作るより楽しいと思いますし、本当にゲームをするような場面になったら、きっと役立つと思いますよ!