2)-6 一般動詞の過去形         戻る

2)不規則活用の動詞について
☆ページ内リンク☆
 ①不規則活用動詞とは?不規則動詞の活用一覧

 ②不規則動詞の活用の覚え方のコツ

 ③覚えておくと役立つ過去形でよく使う語句

☆関連ページへのリンク☆
 不規則動詞の活用を覚えるためのYouTube動画授業
 不規則動詞の活用・基礎編1 ①-1/3 ①-2/3 ①-3/3

 不規則動詞の活用・基礎編2 ②-1/3 ②-2/3 ②-3/3

↑動画は不規則動詞を10個づつ覚えられるように、6本上げています。中1レベルで基礎編1、中2レベルで基礎編2まで覚えられるとよいです。

①不規則活用動詞とは? 不規則動詞の活用一覧


前のページでも触れましたが、一般動詞の過去形を作る時に問題なのは、規則に当てはめることができない「不規則動詞」があることです。そして、よく使う動詞にかぎって、不規則動詞が多いのです。
 不規則と言うだけあって、覚えるのは大変です。英語を母国語とするネイティブの人でさえ、学校で活用を覚えさせられるということなので、
とにかく覚えるしかありません。

以下、不規則動詞の活用を、覚えやすい順に、まとめた一覧表です。ABC順に覚えるより、ずっと覚えやすいと思うので、試してみてください。

 不則動詞の活用一覧1 (基礎編1) 32単語←中1レベル

 不規則動詞の活用一覧2 (基礎編2) 32単語←中2レベル

↑上の活用一覧の3番目に出てくる過去分詞は、中1や中2ではやらない学校もありますが、結局覚えなければなりません。一部の私立中学校では常識なことですが、この時期に一緒に覚えてしまいましょう。後で、きっと「覚えておいて良かった」と、思えると思います。



②不規則動詞の活用の覚え方のコツ

 不規則動詞の活用は、掛け算の九九を覚えるような感じで、何度も何度も音読して覚えましょう。つづり(spelling)を書けるより、まず、活用をスムーズに言えるようになることが大切です。意味もしっかり覚えてください。
 例えば、
  
have (ぶ) → ~を持っている、~を食べる
   → have (ぶ) → had (ドゥ) → had (ドゥ)
 
のような感じです。

 しっかりできるようになったら、3x2=6→6÷2=3のように、
「had」→原形は「have」→意味は「~を持っている、~を食べる」
このように、過去形から原形が出てくるように、練習してみてください。

活用表を覚える時期や注意点などについては、以下でまとめていますので、是非ご一読ください
  動詞の活用「いつ覚えるの?」

不規則動詞の活用一覧の基礎編1を覚えた人は、下の基礎編2にも挑戦してみましょう。動詞の活用は何度も何度も繰り返し練習することが大切です。早くから挑戦するのがおすすめです!
  不規則動詞の活用一覧2 (基礎編2)



③過去形でよく使う副詞や副詞句を覚えよう!

過去形の基本例文を学習する前に、以下の「過去形でよく使う副詞(句)」を覚えておくと、後の学習がスムーズになります。まず、覚えてしまいましょう

覚えておくと役立つ過去形でよく使う語句
   副詞(句) 読み  意味
  then ンヌ その時
yesterday スタデイ 昨日 
last night ストゥ トゥ 昨晩、昨夜
  last Sunday ストゥ ンデイ この前の日曜日
先週の日曜日
  last week ストゥ ウイークゥ 先週
  last month  ストゥ ンす 先月
  last year  ストゥ ヤー 去年、昨年
  two years ago トゥ ヤーズゥ ア 2年前
  an hour ago アンヌ ワー アゴ 1時間前
  three hours ago  ワーズ ア 3時間前