城・城跡 / Castle・Ruins

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 丸亀城 1 Marugame Castle 1 in Kagawa Pref. 2019.5.20
 丸亀城 2、 その危機 A Crisis of Marugame Castle 2 2019.5.20

 千葉のお城  Castles in Chiba 2019.11.10

 岐阜城 Gifu Castle 2019.11.25
 二条城 Nijo-jo Castle 2019.11.30





知っていると役立つ情報・言い回し
 
  以下の情報は、
「城びと」内の「現存天守はなぜ12城しかのこっていないの?」より 
  明治維新の廃藩置県で、すべての城は陸軍の財産になりましたが、管理も大変だったとのこと。
  明治6年1873年に、「廃城令」が出され、必要な「存城」意外の不要な城は「廃城」となり、大蔵省の普通財産になりました。
  「存城」となったのは40城あまり。文化財として保存されるわけではなく、軍用地確保のために建物や石垣を壊されることもありました。
   「廃城」となった約150城は、学校用地になったり、寺や神社に移築・再利用されることもありました。
   天守は、江戸時代に地震・雷・火災などで焼失し、再建されないものもありました。残っているものも、取り壊しや再利用に莫大な費用がかかるため、無用の長物とされ、超低格で払い下げられたの事。姫路城天守は米10俵分、23円50銭だったとか。
  城の建築的・美術的な価値を考え、城を守ろうとした人が現れ、救われた城もありました。
姫路城(兵庫県)、名古屋城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、松本城(長野県)などです。
  昭和に入るまで20基の天守が残りました。しかし第二次世界大戦の爆撃や戦後の失火で、広島城(広島県)をはじめ、水戸城(茨城県)、名古屋城、大垣城(岐阜県)、和歌山城(和歌山県)、岡山城(岡山県)、福山城(広島県)、松前城(北海道)の計8基を失ってしまいました。残ったのは、ついに12基に。これが現存12天守なのです。
  丸岡城(福井県)は、町民が奔走して買い戻した後、町に寄附され公会堂として親しまれたそうです。
  備中松山城(岡山県)は、昭和まで放置されていましたが学生や子どもたちも協力して地元の人たちが山上まで瓦を運んで修復されたとのことです。
  犬山城(愛知県)は、 明治24年(1891年)の地震で半壊した天守を修復することを条件に、旧藩主に譲渡され、2004年まで個人所有だったそうです。
  丸亀城(香川県)は、 旧藩士の嘆願によって取り壊しを免れたそうです。
     
     
     
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