teacup.レンタル掲示板1     戻る

こちらは、当サイト開設当初から2022年8月1日まで利用させてもらっていた、GMO提供の無料レンタル掲示板teacup.の過去ログを載せているページです。



Makki's Let's Speak English! http://makki-english.moo.jp/
Makkiのホームページに関する、ご意見、ご要望、ご感想など、 お気軽に書き込んでください。 日本の英語教育に対するご意見なども、ご投稿お願いします。 いろいろな意見のぶつかり合いが、日本の英語教育を向上させると思うのです。


【重要】teacup. byGMOのサービス終了について




位接続詞
投稿者:トマト 投稿日:2022年 1月19日(水)11時20分26秒

いつもHPを参考に、中高一貫校の娘の英語資料を作成させていただいています。
高1の春から習う「従位接続詞」というものは、いったいどんな接続詞なのでしょうか?
等位接続詞が「しかし」などの一般的な接続詞なのはわかりますが、
優位接続詞がわかりません。
もしよろしければ、今後アップしていただければありがたいです。

(管理人)
従属〔従位〕接続詞と聞くと、むずかしく聞こえますが、when, while, because, thatなど、今までよく使われてきたものです。

定義は、「 主節と従属節をつなぐ働きをする接続詞。名詞節や副詞節を導く色々な接続詞がある。]

私も、久しく聞かなかった言葉なので、以下のページにまとめてみました。
中3~高校範囲の接続詞も改訂したので、ご覧ください。
誤字脱字、わかりにくいところがありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。

http://makki-english.moo.jp/3conjunction.html

http://makki-english.moo.jp/3conjunction2.html



Re: 長文読解問題の解き方
投稿者:茉莉花 投稿日:2021年11月11日(木)00時28分19秒

> No.103[元記事へ]

返信ありがとうございました。

>なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
私はtypicalとtropicalを混同するほどボケてはいませんが...(笑)、なるほど、直訳するまでが英語力で、その直訳を理解するのが国語力なんですね。ユニークな解釈ですね。でも、私にとっての英語力は大学入試の模試の点数や偏差値のような客観的な評価値です。
ところで、英語の得意な私の友人は いちいち訳さない と言っていました。それで、Makki
さんの、typicalのコントを友達と昨日話したら、友人は こういう時は 英英辞典で意味を再確認するそうです。でも、和訳の問題では typicalを「典形的」みたいに漢字を間違えて減点されたことがあるようです。これも国語力の問題かもしれませんが、Makkiさんの生徒さんのケースとは全く違うような気がします。

さて、私が苦戦している英語長文の問題です。

Document 2

I was in Africa now. It was heady, draining, and wholly new to me. Auma’s skyblue car was so old that it often needed to be pushed in order to get the engine into gear. I’d ill-advisedly bought new white sneakers to wear on the trip, and within a day, after all the pushing we did, they’d turned reddish brown, stained with the cinnamon hued dust of Nairobi.
Barack was more at home in Nairobi than I was, having been there once before.
I moved with the awkwardness of a tourist, aware that we were outsiders, even with
our black skin. People sometimes stared at us on the street. I hadn’t been expecting
to fit right in, obviously, but I think I arrived there naively believing I’d feel some visceral
connection to the continent I’d grown up thinking of as a sort of mythic motherland as
if going there would bestow on me some feeling of completeness. But Africa, of
course, owed us nothing. It’s a curious thing to realize, the in-betweenness one feels
being African American in Africa. It gave me a hard-to-explain feeling of sadness, a
sense of being unrooted in both lands.

Michelle Obama, Becoming, 2018 (adapted)

Document 3

After 15 years in the USA, Ifemelu is back in her home city, Lagos. This is one of her posts on her blog.
Lagos has never been, will never be, and has never aspired to be like New York, or
anywhere else for that matter. Lagos has always been indisputably itself, but you would not know this at the meeting of the Nigerpolitan Club, a group of young returnees who gather every week to moan about the many ways that Lagos is not like New York as though Lagos had ever been close to being like New York. Full disclosure: I am one of them. Most of us have come back to make money in Nigeria, to start businesses, to seek government contracts and contacts. Others have come with dreams in their pockets and a hunger to change the country, but we spend all our time complaining about Nigeria, and even though our complaints are legitimate, I imagine myself as an outsider saying: go back where you came from! If your cook cannot make the perfect Panini, it is not because he is stupid. It is because Nigeria is not a nation of sandwicheating people and his last oga did not eat bread in the afternoon. So he needs training and practice. And Nigeria is not a nation of people with food allergies, not a nation of picky eaters for whom food is about distinctions and separations. It is a nation of people who eat beef and chicken, and cow skin and intestines and dried fish in a single bowl of soup, and it is called assorted and so get over yourselves and realize that the way
of life here is just that, assorted.

Chimamanda Ngozi Adichie, Americanah, 2003

a- Understanding of document 2

Give an account of document 2 in English and in your own words, paying particular
attention to the nature of the text, the situation (place and main action), the writer’s feelings and the reasons why she feels that way.

b‐Understanding of document 3

Give an account of document 3 in English and in your own words, paying particular
attention to:
- the main topic,
- the differences between the two cities mentioned,
- Ifemelu’s opinion and feelings about the place she has moved to.



長文読解問題の解き方
投稿者:茉莉花 投稿日:2021年11月 5日(金)10時58分41秒


私は中学の時は英語が得意だったんですが、高校になって難しくなってきました。
特に 長文読解問題なんですが、全部英文直訳ができるのに、内容をよく理解できません。それで 点数がなかなか伸びません。多分、国語力がないのかもしれません。それと、長文読解問題以外では 空欄を持つ2つの英文の空欄に、共通の単語を入れさせる問題が苦手です。そこで、Makkiさんに質問ですが、私は 具体的にどんな練習をしたらいいでしょうか?

(管理人)
多忙につき、返信が遅くなり申し訳ありません。
以下、2つに分けてお答えします。

1)直訳ができるのに内容が理解できない件:

私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね~。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。

茉莉花さんも、興味のあるものならば、内容が理解できるかもしれません。長文読解でも、興味が湧きそうな問題から練習していってはいかがでしょう。


2)共通の単語を入れさせる問題が苦手の件:

具体例がないのでわかりませんが、「多義語をしっかり覚えているかを確認する問題」ではないかと思います。
これが苦手で、長文読解も苦手という事は、そもそも語彙力不足かもしれません。
http://makki-english.moo.jp/4dictionary3.html
に、単熟語の覚え方をまとめているので、自分に合ったものを見つけ、語彙力アップの努力をしてください。
学校の試験や受験の志望校でそのような問題が出るならば、似たような問題が載った問題集を購入し、繰り返し練習するのも効果的です。

頑張ってください。
↑この私のコメントは、なぜか数日後、Yahoo知恵袋で、「自分の生徒とこのようなやり取りがありましたが~」のように、完璧にコピペされて質問投稿されました。「茉莉花」とは、私に対しての誹謗中傷を繰り返す「空色の列車」が、別名を名乗っての投稿だったようです。真面目に回答した文章を勝手に使われて、本当に腹立たしいです。



makki-english.moo.jpにスマシュ
投稿者:石田 昌吉 投稿日:2021年 7月26日(月)18時29分15秒

いつも月曜日にお会いしている方とは知りませんでした。
english も ボランティア もすごい活躍!
コートでの素早い動きも納得!
この掲示板は「お気に入り」に入れました。
オリンピックのボランティアは脱帽!大いなる活躍を祈ります。
小生 スマホ より パソコン の方がなれています。

(管理人)
Mr. Ishida,
I really appreciate your cheering comment to me!!
I'll do my best (^^)/



ありがとうございます
投稿者:まき 投稿日:2021年 4月15日(木)10時35分23秒


初めまして、まきと言います。
英語の苦手な中高一貫校中学3年生の親です。
このサイトのおかげで、娘が少しずつ英語が嫌い→普通→楽しみになってきています。
これからもずっとこのサイトで勉強していきます。
共通テスト対策なども、今後掲載していただけるとありがたいです。
本当にありがとうございます。

(管理人)
まき様

ご丁寧に、掲示板に書き込んでいただき、ありがとうございます。

私のサイトが、英語が嫌いであったというお嬢様の手助けに少しでもなったのなら、こんなに嬉しいことはありません。
対面の授業と違って、サイト運営では、読者さまの感想を頂く機会が少なく、不安になることもあるのですが、
コメントを頂けると、とても励みになります。

共通テスト対策の件、了解いたしました。まだ、少し先になると思いますが、情報更新していこうと思います。
また、ご要望などございましたら、是非お寄せください。



渋沢栄一の英文について
投稿者:隣の町のみのりちゃん 投稿日:2021年 1月28日(木)09時52分36秒

初めまして。Makkiさんも千葉県の方なんですね。
英語学習サイトは沢山ありますが、Makkiさんのサイトのように 中学、高校で習う文法項目を体系的に纏め、何色かの色を使い分けて見やすく工夫してあるサイトは なかなかないような気がします。
Makkiさんは 渋沢栄一について英文を書かれていますが、ちょっと気になった箇所を申し上げます。

What surprised me the most is that at the end of the Edo period he was a vassal of the Tokugawa shogunate. After the Meiji Restoration many important govenmental posts were posessed by people who supported Kan-gun organized by mainly Satsuma (Kagoshima Pref.) and Choshu (Yamaguchi Pref.) military, which destroyed the Tokugawa shogunate. In other words he used to be an enemy of new Japanese government of Meiji Era. I wonder why he could do such a thing.

posessedはpossessedのスペルミスですよね。それに、ここでは possessではなく、occupyの方が適切ではないでしょうか? 他にも色々あるんですが、本場の英語に慣れていない、真面目な高校生が書くような英文ですね。ちょっとギコチない感じがします。
それと、日本の歴史もいいんですが、折角英語を勉強しているんだから、海外に目を向ける意味でも 海外の映画とか音楽とか もっと面白そうなトピックを題材にされたらどうでしょう?

(管理人)
Thank you for reading my page and indicating my misspelling, "possess".
I also like your idea using the word "occupy" instead of "possess"

My site is for the people who want to learn English, but the page indicating Shibusawa Eiichi is in the Chapter 6th.

http://makki-english.moo.jp/6main.html

Please be notified that this chapter is made to show how to talk about my interests and to introduce to readers how to make memorandums to talk about their interests in English.
Some of my students went and are to go abroad as exchange students. I've always recommended them to learn about Japan beforehand because it's really necessary.

Anyway thank you for your suggestion.



【アンケート調査結果】TOEICに必要な学習時間について
投稿者:塩見賢人 投稿日:2020年10月28日(水)14時12分18秒


突然の問い合わせ失礼します。
英語学習ひろば( https://hitononayami.com/ )というサイトの運営を行っております塩見賢人と申します。
現在は、WEBの立ち上げから日が浅い為、サイト上では個人として運営を行っていますが、弊社で専門の部署を立ち上げ、今後法人として行う予定となっております。
?
今回、御社の http://makki-english.moo.jp/ こちらのページを拝見し問い合わせをさせていただきました。
弊社のこちらのページ( https://hitononayami.com/toeic-study-time/ )では弊社独自に行った、TOEICに必要な学習時間をスコア別で掲載しております。
?
弊社独自にアンケートを行い調査した結果なので、他では掲載されていない内容です。
弊社では、この調査結果を、現在英語の学習を行っている幅広いユーザーに届けられればと考えております。
またこのような調査結果を掲載することで、御社のページの信頼度も向上するかと思います。
引用のリンクを張っていただければ、こちらの調査結果を使用していただいて問題ありませんので、是非ご検討ください。
https://hitononayami.com/

(管理人)

>塩見様
Makki's English のサイトをご覧いただき、また、御社のページリンクの掲載についてご照会いただき、ありがとうございます。

TOEICに関する分析ページを見させていただき、さぞかし調査は大変であったのではないかと思いました。また、オンライン英会話サイトなどへのご考察のページなども、興味深く読ませていただきました。
ただ、御社のリンク掲載に関しましては、暫くペンディングとさせていただきたいと思います。
理由は、第1に、当サイトは「英語を話せるように」という趣旨でリンク集も作っているので、TOEIC対策にはあまり力を入れていないということ。
第2に、当サイトは、有料サイトを基本的に扱っていないので、御社がどのような運営をされるか決まっていない段階で、当サイト読者にお勧めすることが出来ないためです。
有料サイトを運営されている法人から、同様のリンク掲載の依頼もありますが、「無料部分が充実している」と私が判断した場合のみ、リンクの掲載を行っております。

当サイトの運営主旨をご理解いただければありがたいです。
TOEICの高得点取得を目指す人は、今後も増えてくると思います。法人の無事設立と、そのような人に役立つサイト運営の御成功、お祈りしております。



英語の tやd
投稿者:のあ 投稿日:2020年10月27日(火)04時55分48秒


ありがとうございました。

>無理やり「チェケラ」などと言うことをせず、正しい発音とアクセントで繰り返し発音練習し、段々早く言えるようになると、自然とこの発音になりますよ。
なんか、アメリカとイギリスでも発音が違うみたいです。マッキーさんのページにはありませんでしたが、単語を続けて読む時にはルールがあるみたいで、特に日本人が見落としがちなtやdにポイントがあるみたいです。日本語のラ行みたいに聞こえます。そう言えば、アナと雪の女王の歌に出てくる Let It Goも「レリゴー」みたいに聞こえますからね。それと、goodのdも呑み込んでほとんど発音されないことがあります。Makkiさんが仰っているように日頃英語を話す機会が少ない日本では、フォニックスのルールに従ってもなかなか自然に覚えるのは難しいと思うので、Makkiさんのページでも単語を続けて読む時のルールを書いて頂ければ幸いです。そう言えば、学校でも「レリゴー」みたいな発音をすると、先生によっては「レット・イット・ゴー」みたいに、単語は続けないで一つ一つはっきり発音しろみたいに指導する人もいるので、ネーティブの英語が聴き取れなくなることも多々あると思います。
長々と失礼しました。



チェケラ
投稿者:のあ 投稿日:2020年10月21日(水)05時42分10秒


私の質問にお答えいただきありがとうございました。
私はMakkiさんのサイトにあるように、基本例文を直訳して今度はこれを英訳して音読する練習をしています。また、シャドーウィングもしています。
さて、先程の質問と全然関係ないんですが、私は、よくFM放送を聴いているんですが、DJ番組なんかでよく「チェケラ」って耳にするんですが、多分、「見逃すな」みたいな意味だと思うんですが、スペリングが分かりません。Makkiさんは分かりますか?
それと、私は洋画が大好きなんですが、字幕がないと半分も内容が理解できません。
でも、スクリプトがあれば、スラッシュリーディングでなんとか読めるとは思います。
洋画を字幕なしで楽しむのが夢なのですが、橋渡しになるような教材がなくて困っております。

(管理人)
返信、遅くなってすみません。

チェケラとはChek it out! の事かと思います。
アルファベットのフォニックスのルールに従い、さらに、アクセントを強調して発音し、素早く発音すると、
「che ki to」 の部分が強調されて聞こえると思います。
無理やり「チェケラ」などと言うことをせず、正しい発音とアクセントで繰り返し発音練習し、段々早く言えるようになると、自然とこの発音になりますよ。
以下のページに簡単な発音ルールを載せているのでご覧ください。
http://makki-english.moo.jp/1spelling.html

洋画を字幕なしで楽しむという目標を持たれているということで、素晴らしいですね。
俳優の英語は、癖があったりスラングを使っていたり、むずかしいことも多いと思います。
お好きな作品を、繰り返し見るようにすると、段々作品の中の英語にも慣れてくるのではないでしょうか。
子供向けの映画や昔の映画なども、英語がわかりやすい作品が多いと思います。



ゴミを出す の英語
投稿者:のあ 投稿日:2020年10月19日(月)19時20分55秒


はじめまして。いつも、Makkiさんのサイトを参考にさせていただいております。
ところで、分からないことがあるのですが、
「平均して1人が1年間に1キロのゴミを出すということである。」という文章の「ゴミを出す」(つまり排出する)というのは英語でなんと表せばいいのでしょうか。

(管理人)
私のサイトをご利用下さりありがとうございます。

ご質問の日本語が抜き出し文のようではっきりしませんが、
throw away (1kg) garbage 「ごみを捨てる」で表現してよいのでは?

以下のページに和文英訳のやり方を書いているので、参考にしてみてください。
http://makki-english.moo.jp/6compositon.html






save と save up の問題?
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年10月16日(水)14時29分11秒


質問です。 よろしくお願いします。

We can use the money saved to buy a new refrigerator.

この文章の訳なのですが,どちらの訳が正しい読み方でしょうか?
1)我々はその節約したお金で新しい冷蔵庫が買える。
2)我々は新しい冷蔵庫を買う為に貯めたお金を使える。

1.両方とも読める様に思われるのですが,私は2)が正しいと思いますが,自信がありません。
2.もし2)の訳の英文にするなら,save-節約する save up-貯金する と言う理解で
We can use the money saved up to buy a new refrigerator. と書くべきでしょうか?

3.また1)が正しい読み方なら,正しい必然的な英文の理解としては
savedであれ,saved upであれ,'新しい冷蔵庫を買うお金'とするにはthe money to buy a new refrigeratorと書き,the money saved to buy a new refrigeratorの様に,名詞とto-不定詞が直結していなければ,必ずto-不定詞は結果を表す副詞的用法と読まなくてはならないのでしょうか?

よろしければ,Makkiさんの御見解を賜りたく,お願い致します。
http://www.lexico.com/en/definition/compunction

(管理人)
①訳について
1)は意訳、2)が直訳に近いかと思います

意訳は、訳す人や前後の文脈によって、どうにでもできますが、直訳は、文の構造をしっかり把握しないとできません。
ここでは、「受け身」がわかるように、以下のように訳します。
We can use the money /(which is/was) saved/ to buy a new refrigerator.
我々は、新しい冷蔵庫を買うために蓄えられている〔節約された〕お金を使うことができます。
分詞の形容詞的用法の説明は、こちら→ http://makki-english.moo.jp/5participial.html

saveの意味は、「節約する・貯蓄する」どちらもあります。訳す時は前後の文脈から考えます。
外資系企業で経理をしていましたが、定期預金はsaving accountと言いました。


②英文について
こちらの英文には、use the money savedのところに、私としては違和感を覚えました。
use the saved money のほうが普通?

また、自分で初めから英文を書くならば、以下のようにします。(参考までに)

As we have saved money, we can spend it to buy a new refrigerator.
我々はお金を節約してきた〔貯金してきた〕ので、新しい冷蔵庫を買うためにそれを使うことができます。

We have saved money to buy a new refrigerator.
このように書くと、自然な英文に思いますが、ここの不定詞は形容詞的用法(買うお金)か、副詞的用法(買うために)、どちらか微妙ですね。どっちでも良い気がしますが…。



お願い
投稿者:管理人 投稿日:2019年10月15日(火)16時16分18秒 返信・引用


10月14日に、こちらの掲示板の投稿者様を誹謗中傷していると感じられる書き込みがあり、削除いたしました。
今後も、管理人が、掲示板への書き込みとして不適切と判断した投稿は、通知なく削除いたしますのでご了承ください。
http://makki-english.moo.jp/



Re: compunctionの説明
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年10月 1日(火)09時05分58秒

> No.89[元記事へ]

Makkiさん

お返事ありがとうございます。何故かMakkiさんのお返事とその内容を読んでいるとpreventでおかしくないと思えて来ました。一方何故,この様な質問をしたのか考え直すとまた訳分からなくなります。この辺が私の日本語/英語に関する言語能力の限界なのかと感じてしまいます。

でも頂きましたお返事を大切に保管し,日を改めてcompunctionに再度出会った時にはMakkiさんの説明を読み直し,この単語の語感を自分自身に納得させたいと思います。ご説明に感謝します。

またご紹介頂きましたLink面白いです。早速お気に入りに入れました。 改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。


(管理人)
私も、英語がノンネイティブなので、やはりわかりにくい英語表現に出会いますが、それは仕方ないと受け止めるしかないと思っています。
ただ、英語で、ノンネイティブどうしでコミュニケーションを取る機会は、益々増えると思います。どの国の人にも誤解がないような表現を心がけたいとも思っています。

Linkについては、お役にたてたようで嬉しいです。無料動画サイトなども、勉強になるものも多いので、お時間があったら、リンクから飛んでみてください。



compunctionの説明
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年 9月30日(月)09時46分30秒


先日compunctionの意味を辞書で調べていましたら, その説明文が"A feeling of guilt or moral scruple that prevents or follows the doing of something bad."

分からないのはこの説明文でpreventsの目的語はthe doing of something badと読んだのですが, それだと'何か悪いことをすることを防ぐ罪或いは道徳的罪の意識の感覚'となります。 おかしいくありませんか? でも同じ様にfollowの目的語をthe doing以下とすると,'何か悪いことをすることに従う罪或いは道徳的罪の意識の感覚' 今度は意味が通じます。

まさか辞書が間違っているとは思えませんが,ここでのpreventの使い方おかしくないでしょうか? 私の読み方が間違っているのでしょうか? ご意見お聞かせください。

辞書はon lineのLEXICOからの引用です。 よろしくお願いします。
http://www.lexico.com/en/definition/compunction

(管理人)
上田さんご指摘の通り、preventsの目的語はthe doing of something badでよいと思います。
preventsとfollowsは同格です。

compunctionを「やましい心」、scrupleを「ためらい」、preventを「~を引き止める」と考えると、私には、それほどおかしいとは思えないのですが…。
《訳》やましい心とは、何か悪いことをすることを引き止めたり、悪いことをすることに続いて起こる、罪の意識や道徳的ためらいです。
preventを使うと、迷っている感じが出てくる気がします。ただ、preventがない方が、日本人にはわかりやすい気もしますし、preventを使っていない英英辞典もあります。
これで、ご質問の答えになるかはわかりませんが、私は、細かいニュアンスを調べる時は、英英辞典ではなく、やはり英和辞典で調べるようにしています。

なお、無料で使える英英辞典については、私のサイトのリンクに載せています。
http://makki-english.moo.jp/link.html#private
こちらの、「英語のゆずりん」さまのページがとても便利なので、よろしかったら一度ご覧ください。



Re: TOEICの問題
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年 7月25日(木)08時39分2秒


> No.86[元記事へ]

これですっきりしました。

またよろしくお願いします。 では!



Re: TOEICの問題
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年 7月24日(水)10時58分56秒

> No.85[元記事へ]

有難うございます。感謝しています。

もう一点だけ教えて下さい。Makkiさんは
「これはSVCの文型です。つまり、S(his budget)=C(when)。この公式は成り立ちません。」と言われています。これはSの単語が"his budget"だからダメなのでしょうか?

例えば,「誕生日は何時ですか」の英語なら,"When is your birthday?" これなら成立しますよね。ならば,budgetの語が拙いなら,

Mr. Thompson wrote to the main office to find out (A) the next anniversary meeting would be held for the following year. と言う文章ならwhenを入れても成立しますか?

つまり、S(his budget)=C(when)の公式を成り立たせる為にはwhenと対応出来る語,birthday,
payday, meetingの様な語なら S=C(when)でSVCが成り立つと言う理解で良いでしょうか?

よろしくお願いします。


(管理人)
S(his budget)=C(when)。この公式は成り立たないのは、お書きの通り、単語が"his budget"だからダメなのです。

>Mr. Thompson wrote to the main office to find out when the next anniversary meeting would be held for the following year.
こちらの文なら、問題ないと思います。ご指摘の通り、whenで対応できる語句なら良いですね。

間接疑問文も名詞節と考えられるので、確かにwhoでもwhenでも、選択される可能性は出てきますね。
なんとなく、what が来やすい文脈に見えた上、whatで問題ない文なので、他の選択肢のことをよく考えていませんでした。
さらに、仮目的のitならば、よく考えるfind it out (that)~のようになるはずなので、駄目でしたね。
因みに、間接疑問文については以下でまとめています。
http://makki-english.moo.jp/3indirectquestion.html

余計なことを書いて、却って混乱させてしまったかもしれませんね。失礼しました。
こう考えると、やはりスラッシュリーディングして、意味をとらえながら解答を導きだした方が良いのかなと思いました。



TOEICの問題
投稿者:上田善彦 投稿日:2019年 7月23日(火)17時08分20秒


ご無沙汰しています。 以前,"a figure, letter, or symbol written above and to the side of another"の件でご説明頂いたものです。 今日は別件で教えて下さい。 TOEICの選択問題で,
Mr. Thompson wrote to the main office to find out (A) his budget would be for the following year.
(A) what
(B) who
(C) when
(D) it
の問題がありまして,選択肢の回答は(A)のwhatと解説されています。 whenではダメでしょうか? つまりwhenを疑問接続詞として読めば意味が通ると思うのですが。「Thompson氏は翌年の予算が何時になるのかを知るために本社に書面を送った。」これではダメでしょうか? 何故ダメなのか教えて貰えませんか?

(管理人)
訳を拝見して、上田さんは、このwhenは間接疑問文と捉えられたと考え、whenを使えない理由をお答えします。
間接疑問文を、直接疑問に直すと、
When would his budget be for the following year?
直訳:「翌年の彼の予算はいつになるだろう。」日本語ではありそうですが、文型を考えてみてください。
これはSVCの文型です。つまり、S(his budget)=C(when)。この公式は成り立ちません。
詳しくは、以下の5文型の説明ページをご覧ください。
http://makki-english.moo.jp/3sentencepattern.html

その他、この問題を解くのに、ヒントを上げます。

*find outは他動詞のように使うので、後に目的語が来なくてはなりません。よって、名詞節を作るwhatや、仮目的語になりうるitの2択をまず考えます。
ここでは、itが仮目的語では意味が通らず、whatなら意味が通るので、what選択になります。
自動詞と他動詞については、以下を参考にしてください。
http://makki-english.moo.jp/3sentencepattern.html#transitiveverb

*しっかりスラッシュリーディングをしていくと、さらにわかりやすいです。
Mr. Thompson wrote to the main office/ to find out/ what his budget would be/ for the following year.
直訳:Mr.Thompsonはmain office (本社?)に手紙を書きました/(次の事)を見つける(→確かめる)ために/彼の予算が何になるか(→どうなるか)/翌年の(予算が)。
スラッシュリーディングについては、以下をご覧ください。
http://makki-english.moo.jp/4reading2.html

以上、お役にたてれば幸いです。


Venezia è una città molto bella!(Venice is a very beautiful city!)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 3月 6日(水)19時02分42秒


マッキーさんへの警告文、拝見しました。
でも、その警告者、私より タチが悪いですよ。というのは、私が知恵袋にフランス語のカテで 例の警告者の誤りを指摘したことがあるんです。そうしたら、例の警告者、相当 プライドが高いんでしょうかね、自分の誤りに気付きつつも 誤りを指摘されたことを根に思ってか、何年間も嫌がらせを受けて来ました。ブロックしても、その度に新たにアカウントを作り、付きまとわれていました。しかし、ここ1年 大人しくなったと思っていたところでした。
ところで、マッキーさんは 折角 高い英語力を身に付けれたのに、イギリスではなくて、イタリアに旅行されたんですね。どっちもイで始まる4文字の国で、両方とも首都が ロで始まり、人口や面積の規模も日本より小さくて 似ていて、南北でフランスを挟んでいる というのは冗談ですが、イタリアもいい国ですね。
しかし、マッキーさんが素敵な旅行記を書いているところに、あんな場違いな投稿をするのも非常識だと思いませんか? それに、たとえ、批判するにしても ハンドルネームに「さん」を付けるのは エチケットだと思うんですよ。
私も人のことを言えた義理ではないかもしれませんが、例の警告者は私を超える無法者ですよ。



やっぱり、英語を教える方法が目的化しているようですね
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月11日(月)17時33分16秒

>スラッシュリーディングの概念は、私が考え出したものではありませんし、
それはそうでしょう。前にもお話したように、私の大学のフランス語の講師の教え方が、
マッキーさんのメソッドに似ていましたから。でも、こういう方法はあまり好きになりませんでしたね。フランス語は大好きでも、テキストは斜線だらけになるし、講義は退屈だし...

>呆れた指導法も目にしてきました。
私の場合は 英語に関しては 中学は私立で英語に力を入れていたこともあって、レベルも高かったんですが、高校は逆に お粗末すぎました。とにかく、発音が下手で話になりませんでした。
animalはスペイン語風に発音するわ、Cは スイー みたいに発音するわ、もちろん、マッキーさんが拘っている nの発音も 日本語の「ん」そのものでしたよ。

>私がホームページを作っている目的は、「英語を話せるようになりたい方の学習支援」です。
マッキーさんには大変ご迷惑をおかけしましたが、例のスーパー銭湯の質問が 1つの大きな命題を投げかけているように思います。例えば、ある人が外国人に英語で話しかけたが、通じなかった。でも、原因は 英語力が足りなったのではなく、相手の外国人が英語をよく理解できなかった。それでも、その ある人は 自分の英語の力の不足だと思い込んで、英語に苦手意識を持った。それで、マッキーさんのメソッドを実践したが、相変わらず、外国人に英語が通じず、ますます自信をなくした。それで、こういう人へのアドバイスは マッキーさんの出る幕ではないのかもしれませんね。

>なかなか、私の考えをご理解いただけないようですが、私のサイトの目的に合った学習方法があるならば、是非ご教授いただきたいというのが私の思いです。
マッキーさんのサイトの目的は 既にあった スラッシュリーディングと直訳を軸にしたメソッドを更に発展させ、これを中学生が読んでも分かるように 実例を集めて整理し、体系的に纏めて、これを広めることだと 私は解釈しています。つまり、繰り返しになりますが、英語が マッキーさんのメソッドを完成に近づける手段になっているように感じます。

詳しくは 私の掲示板に書いておきますので、でき次第 お知らせいたします。

http://makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


(管理人)
貴方様について、以下のような主旨の「警告」をいただいたので、お知らせいたします。

「空色の列車は、半年から1年ぐらいの周期でIDを変え、YAHOO知恵袋を本拠に、10年以上前から、複数のQ&Aサイト間で、他人の質問や回答を大量に剽窃し、誹謗中傷、あらし行為、釣り質問などを繰り返している者です。掲示板の投稿はすべて削除した方がよいと思います。気を付けてください。」

この「警告」の真偽はともかく、私といたしましても、貴方様に、私の書いた文を何度もコピペされ、不快に感じることも多々ありました。「警告」内にさらに付け加えられていた、2019年2月期の「教えて!goo」での貴方様の投稿状況を確認すると、「警告」がかなり信頼できるものと判断でき、無視することができない状況です。ここまでの貴方様の投稿をすべて削除するというのは、忍びないので、現状をお察しいただけると幸いです。







残念です
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月11日(月)11時54分23秒


マッキーさんのように 受験英語を念頭に置きつつも 英語教育の改革にまで視点を向けて 実践的に使える英語教育を目指しておられる 志の高さは 私も共感できる部分も多く、高く評価しております。しかしながら、マッキーさんの些か独善的かつ排他的なスタンスには賛同できかねます。
私は 以前 手段と目的についてお話ししましたが、マッキーさんの場合は スラッシュリーディングと直訳を金科玉条にしたメソッドに拘泥するあまり、スラッシュリーディングと直訳を基軸とした学習法の効果を知らしめるための 英語になってはいないでしょうか?

というのは、英語が手段ではなく 目的になっている人も多いですが、マッキーさんの場合は 更に進んで 英語を教える手段が 目的化しているような印象を受けます。でもこれは 珍しいことではなく、 英語の教師や 塾の英語の講師がよく陥りがちな現象です。


(管理人)
前にも申し上げましたが、直訳とスラッシュリーディングを推奨するのは、これが、英語を話すことに効果があるからです。
実際、これを教えることで、英語が苦手だった生徒は、英語がわかるようになり、もともと英語が得意だった生徒は、英語を話せるようになるだけでなく、速読力の向上にもつながりました。
スラッシュリーディングの概念は、私が考え出したものではありませんし、実際取り入れている学校(特に高校)も増えていることを付け加えておきます。

中学で直訳とスラッシュリーディングがしっかりできるようになった生徒は、高校では、英語を英語のまま正しく解釈できるようになり、読むスピードが非常に速くなります。後ろから前に戻って、翻訳するように読んだり、逐一日本語に訳すことはありません。ただし、むずかしい構文になった時は、いい加減に読む癖をつけさせないためにスラッシュリーディングをさせます。こうすることで、自分が正しく理解できているかの確認ができます。

先生方の自主性の名目で、教授法を先生任せにしている学校(特に高校)は多いですが、全く英文和訳をやらせなかったり、速読できるレベルの生徒に全文和訳させたり、呆れた指導法も目にしてきました。効果的な教授法の確立が急務であると感じています。

私がホームページを作っている目的は、「英語を話せるようになりたい方の学習支援」です。「英語を話せること」と「国際理解」を混同していらっしゃる方もおられますが、私は、別物と考えています。ただ、英語を話せた方が国際理解に役立つというのは事実です。私も、英語を話せるようになったおかげで、20か国以上の方々と、ネットでは得られないような内容のお話もさせていただきました。英語が国際理解のための手段になった出来事です。ネイティブのように流暢ではなくても、正しく英語を聞き取り、話せるようになることで、英語は国際理解、国際交流の手段になれるのです。

なかなか、私の考えをご理解いただけないようですが、私のサイトの目的に合った学習方法があるならば、是非ご教授いただきたいというのが私の思いです。
なお、私のサイトにいらした、「英語を話せるようになりたい方」に役立つと私が判断したコンテンツは、「リンク」にまとめていますので、ご興味があればご覧ください。

http://makki-english.moo.jp/link.html



英文の添削
投稿者:管理人 投稿日:2019年 2月 6日(水)16時05分47秒

> No.68[元記事へ]

追記:
「英文を添削して欲しい」というご要望が寄せられたので、改めて書かせていただきます。「係りの人が非難されないように」ということでしたので、入浴前に
“Tattoos are prohibited here.”と、はっきり言うことが、一番トラブルが少なく済む方法と思い、お答えしました。英語が堪能でない外国人にも理解してもらいたかったり、英語の発音に自信がなければ、絵や漫画を添えると良いと思います。

1.We are sorry but we decline the use of our services by a tattooed visitor.
…sorryは使わない方が良いでしょう。また、declineは「申し出を断る」ものですし、上から目線に感じます。
→I’m afraid to say that we can’t accept tattooed visitors.

2.Please return the locker key to the front desk within 10 minutes.
An employee attends you till then.
…attendの使い方が?また、within 10 minutesとの兼ね合いも違和感がありますが…。
→Please return the locker key to the front desk within 10 minutes.
I’d like you to consent our employee’s accompanying you till then.

3.Sorry for the inconvenience but it's our company's policy.
Most public baths in Japan have similar rules.
…英文としての間違えはありませんが、タトゥーがOKの施設も増えているようなので…
→I’m very sorry for the inconvenience. …ここで止めておいて良いのでは?

以上、私なりの添削です。これが最高の応対と言うつもりで書いているわけではないので、反論を書かれても困るということはご理解ください。
http://makki-english.moo.jp/


(管理人)
>空色の列車さま

こちらに関して、以下のようなお返事を頂きましたね。
「あっ、念のため 申し上げますが、その英文、私が書いたものではありません。
別に反論する意図はありませんが、もし添削するなら 私は 1だけはマッキーさんとほとんど同じように添削しますね。」

1月26日付の投稿で、貴方が、「私の方で、以下の説明文を考えてみたので、不十分でないか、不自然な英語でないか、失礼過ぎないか、を教えて下さい。m(__)m」とお書きになっていて、さらに、「すべて添削をしないのは不誠実」とういうような趣旨の投稿もいただいたので、添削いたしました。
私は、英語で困っている人のお力になりたいとは常々考えておりますが、このような、意味のわからない添削を要求されるのは、大変困ります。
それなりの時間を割きつつ、誠実に対応している自分が、愚かに感じられてしまいます。今後は、申し訳ありませんが、このような投稿は、迷惑投稿として、処理させていただきたいと思います。

こちらの掲示板の趣旨を、もう一度精査いただきたいと思います。せっかく、語学に関して多くの知識と関心をお持ちなのですから、ご自分の言動が、他人にどのような感情を持たれるのか、よく考えて行動されると、共感を得られることも増えるのではないでしょうか。



OSとアプリ
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 4日(月)07時04分32秒

基礎と土台の喩えを よくご理解いただけないようですね。
マッキーさんは ITにも関心が深いようですから、コンピューターに置き換えた方が分かりやすいかと思います。つまり、私たちは 「言語を操る」OS上に 「英語習得」というアプリを動かしているのです。マッキーさんも含めて、英語を教える多くの人は 英語学習のアプリばかりに かまけて、OSのカスタマイズやバージョンアップには無頓着なことが多いことです。その結果、英語学習のアプリも 思ったようにパフォーマンスが上がらず、時々ハングアップしたり、誤作動を起こしたりすることがあります。

>国語(日本語)は、できるに越したことはありませんが、witが意味する「機知」と言う言葉を知らなくても、He has a ready wit.の意味を、「彼は即座のとんちを持っている→彼は頭の回転が速い。」と理解できれば良いわけです。
へえ、そんなことして覚えるんだ。これでは witのニュアンスが台無しですね。こういう芸当は 英語力でも国語力でもないし、一体何なんだろう。やはり、これも witの1つなんでしょうか。


マッキーさんは 多言語自動翻訳機にも理解を示されているようで光栄です。
これは 言うまでもありませんが、多言語と言っても キーになる言語は 勿論 英語です。多言語自動翻訳機を作るには それぞれの言語のスペシャリストが必要ですが、やはり プログラムの土台を作る人は 英語を担当することになります。
そして、英語以外の外国語を担当する人も 英語ができることが前提条件です。
つまり、分業、専業化ですね。
やはり、ここでも 英語が基本になるわけですから、こういう点を見通した英語教育も必要なのではないでしょうか?

(管理人)
申し訳ありませんが、何がおっしゃりたいことなのか理解できません。表題は投稿内容に沿ったものにしてください。また、内容が多岐にわたる場合は、それぞれの投稿に分けてください。
こちらの掲示板は、一般の人も見られるようになっていますので、それを踏まえてご投稿ください。



当り前を見直す
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 4日(月)06時38分39秒


>「英語の苦手意識は単に成績の順番による相対的なものではない」…当たり前の事です。
英語に関しては当たり前ですが、他の教科にはあまり見られない現象なんですよね。つまり、繰り返しになりますが、国語が平均だと人並み、これも当たり前ですが、英語が平均でも 苦手 と感じる感覚です。つまり、国語と英語では 何を基準に 苦手意識を感じるのかが 大きく違うことです。

(管理人)
苦手意識というのは、個人の感覚ですから、英語だろうが国語だろうが、テストの成績で相対評価できるものではないでしょう。私は、学生時代「国語」という教科が一番嫌いで、もちろん苦手意識もありましたが、社会に出てから、それほど悲観的になるレベルではなかったと思うようになりました。

ご自分が当たり前と感じることを一度見直されてはいかがでしょう。



(無題)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 4日(月)06時30分9秒


>何がメインの投稿なのか、よくわかりません。
マッキーさんのサイトがの趣旨が英語で困っている人のお手伝いにあるそうですから、マッキーさんなら、そういう困った人には どう対処してあげるかと疑問に思いました。
でも、これは英語だけの問題じゃないんですよね。 「英語で書かれた簡単なカード」というのが、まさしく、マッキーさんが丁度「Tattoos are prohibited here.」みたいに書かれたものだと思われます。 そこで、質問主は「通じない=説明文が不十分」だと思ったんですよね。でも、私は 英語が出来ないのは むしろ外国人の方ではないかと ピンと来たんですよ。スーパー銭湯なんて、普通に日本に観光に来た人はあまり利用しないだろうし、むしろ日本に長期滞在している人なんじゃないのか。そうすると、見た目が明らかに外国人で英語が通じないとすると、中南米の人の可能性が高いです。それに、中南米の人が多く滞在している地域にはスーパー銭湯も多いような気がします。私の故郷がそうだったので。それに、中南米の人は タトゥーを入れている人も多いです。
そうしたら、タトゥーを 赤い丸で囲んでたすき掛けにしたイラストを描き、
できれば 英語の他に ポルトガル語で「Tatuagens são proibidas aqui.」とでも書いておけばベストかと思います。
それと、もう一つの問題は アルバイトの分際で 店長とかに相談しないで 教えて!gooのようなところで質問して 自分勝手に判断・行動する人が多いことです。


さて、私が小学生の時、学校にブラジル人の生徒がいました。それで、みんな 片言のポルトガル語を覚えたりしたものです。小学生でも 外国語は英語だけじゃないと 認識していたわけですよね。でも、中学、高校に進むにつれて、みんな 英語の勉強に追われて そんな余裕はなくなりました。そして、いつの間にか 地球上には日本語と英語しか存在しないような錯覚に陥った人って少なくないと思うんですよ。皮肉にも 英語を勉強することによって 国際的な視野が広がるどころか、逆に狭まってしまったんですよね。
私は スーパー銭湯の質問主も そんなかわいそうな人の1人だと思います。

「コミュニケーションで 一番大切なのは ハートだけれど、ただ、深い話をしなくてはならない場面で、語学力がないと厳しい。」
というのは こういうことだと私は解釈しています。

(管理人)
英語を勉強することで、国際的な視野が狭まることはないと思いますが、英語の習得と国際理解は、全く違うことだと私は思っています。
英語ができなくても、国際的な知見に富んだ方はいらっしゃいますし、英語が話せても、グローバルな視野を持てない人もいます。
私は、英語習得と国際理解は、学校でも別物と考えて欲しいと思っていますが、現状では混同されているように感じます。

また、こちらの掲示板は、「日本人が英語を話せるように」という私のサイトhttp://makki-english.moo.jp/ 付属のものですので、英語教育が必要かどうかや、他言語との比較を論ずることは、他でやっていただきたいと思います。「教えて!goo」の投稿への不満も同様です。あまり違う方向で話を進められると、掲示板運営の意義が失われますので、今後は通知なく削除させていただくこともあると、ご了承ください。



苦手の定義
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 3日(日)17時43分14秒


マッキーさんは
「英語を母国語とするネイティブの外国人や、英語で苦労せずに英語教師になった方々には、英語が苦手な人がどうして苦手なのか、必ずしも理解されていないのでは…という視点も持って、書いています。」
と仰っておりましたが、「苦手」とは何なのかについて考えようと思います。
一方で、マッキーさんは
「英語の実力の判定方法は色々あると思います」
とも仰っております。ということは 判定方法次第で「苦手」の カテゴライジングも異なってきますよ。

さて、センター試験では 英語(厳密には外国語)と国語も平均点に大差はないはずです。ほぼ、6割の正解率になるように 問題の難易度を設定しているようです。
しかし、ここでも少し興味深い現象が起こります。というのは、国語の点数が平均なら まあ多くの生徒は「人並み」と判断することが多いのに、英語の場合は 平均だと「苦手」と意識する生徒が少なくないことです。つまり、英語の苦手意識は単に成績の順番による相対的なものではないようですね。

それと、これも マッキーさんには一部不快な表現があるかもしれませんが、
仮に、「英語が苦手」を“学校の英語の成績で 5段階評価なら 1と2に該当する”と定義するなら 英語の苦手な生徒は 国語もあまり得意でない傾向にあるようです。
教えて!gooでも 英語のどこがどう分からないのか説明が貧弱で 明らかに国語力の欠如しているのが窺えます。
これは、マッキーさんにも話したことがあったと思いますが、例えば witという単語が分からないとします。「機智」という訳語を見ても 読み方が分からない。そして、読み方を教えたところで、「機智」の意味も分からない なんてことも多々あるかと思います。

つまり、言葉を基礎がしっかりしていないのに、英語の土台ばかりを丁寧に敷いても しっかりした 英語の「家」は建てられないのかもしれません。


(管理人)
私は、センター試験だけで、本当の英語力は測れないと思っています。センターで英語を6割取れていれば、基礎力は十分あると思います。それ以上の点数を取るには、技術が必要です。
センター試験については、以下のページに書いています。
http://makki-english.moo.jp/4entranceexam2whattodo.html

センターを6割しか取れてなくても、「英語が得意だ」と言う生徒も、結構いますよ。
「英語の苦手意識は単に成績の順番による相対的なものではない」…当たり前の事です。

>英語の土台ばかりを丁寧に敷いても しっかりした 英語の「家」は建てられない
…このように、書かれていますが、英語の基礎となる土台がなければ、英語の習得は可能かもしれませんが、ネイティブと同じような環境にいない限り、時間がかかってしまいます。
国語(日本語)は、できるに越したことはありませんが、witが意味する「機知」と言う言葉を知らなくても、He has a ready wit.の意味を、「彼は即座のとんちを持っている→彼は頭の回転が速い。」と理解できれば良いわけです。私のサイトで紹介したいのは、英語は日本語より、ずっと理解し易い言語ということです。



多言語自動翻訳機
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 2日(土)15時05分53秒


一昔前までは 英語は 英語が母語でない外国人ともコミュニケーションするのに有効な道具と考えられてきました。でも、最近は IT技術の急速な発展によって その考え方も少しずつ変わりつつあります。
英語を習得するには膨大な時間と努力が必要ですし、個人差も非常に大きいです。
でも、自動翻訳機があれば、誰でも気軽に、そして 来日外国人の過半数を占める非英語圏の人とともスムーズにコミュニケーションが図れるようになります。
誰しもが マッキーさんのように英語にばかり時間と労力を割くことができるわけではありませ。私だって何ヵ国語にも対応できるわけではありません。
マッキーさんなら、英語に関しては 自動翻訳機は要らないでしょう。でも、英語以外の外国語では大いに役に立つはずです。

(管理人)
多言語自動翻訳機は、私も、とても役立つと思いますよ。VoiceTraを見つけた時はびっくりしました。ただ、まだ、誤訳もあるので、英語に関しては気づきますが、他言語では気づけないので、そこがまだまだ少し心配です。
以下のページで使い方も載せているので、ご興味があればご覧ください。
http://makki-english.moo.jp/7translator.html



そもそも なぜ英語を学ぶの?
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 2月 1日(金)20時07分37秒

>私のサイトでは、サイト説明にも示しているように、「話せること」を重視しています。
しかし、殆どの日本人は普段の生活で英語を話す機会も 差し迫った必要性もありません。
しかも、身近な外国人は 中国人とか韓国人とか英語を話さない人の方が多かったりするのに、なぜ 英語だけを特別扱いしなければならないのでしょうか?

↓のサイトをご覧ください。
私は 鳥飼玖美子氏に共感できる部分も大きいです。

http://kyouikusaikou.jp/taiwapj/%E3%80%8C%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E6%95%99%E8%82%B2%E3%80%8D%E5%AF%BE%E8%AB%87/torikaikumiko/
マッキーさんはアスリート 投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月27日(日)17時29分39秒 返信・引用
これまでのマッキーさんとのやり取りで感じたのは、マッキーさんの英語への取り組み方が athleteをを彷彿とさせることです。
過去の悔しい思いを バネにして、他人の2倍も3倍も努力し、わき目もふらず 只管 ゴールに向かって走り続けている....
これはこれで、私は否定はしませんが、人それぞれ、英語に1つにしても 色んな取り組み方があるんですよ。
私の場合は フランス語では走りましたが、英語では歩いていました。
でも、英語にしても 走っていては見逃すけれど、のんびり歩いてこそ発見できることもあるのではないでしょうか....


(管理人)
前にも書きましたが、私は、高校時代、英語で大変苦労した人間です。多くの時間を英語に割きましたが、英語力はそれほど上がりませんでした。ただ、その後、細く長く、英語を続けてきて、通訳案内士の資格を習得できるレベルになりました。気づいたのが、英語の勉強方法の間違えです。学生時代、効率的な勉強方法を教えてもらえなかったことを、悔しく感じました。そして、塾講師だった時、今の学校も昔と全く変わっていないと感じ、このサイトを作り始めました。

私が必至で英語を勉強したのは高校時代で、その後は、のんびり、遊びの延長でやって来ました。英語以外にすることがたくさんあったので…。アスリートなどと言っていただくと、アスリートに失礼ですね。

私が学校の変な教育方法で、英語ができなくなってしまう生徒を何とかしてあげたくてこのサイトを立ち上げたのは、2012年です。それ以降、必死になったのは、英語の知識習得ではなく、日々進化するIT知識の習得です。

英語の取り組み方は人それぞれ、好きにやればよいと思います。英語力をつけたい人、英語に困っている人に、私のサイトはきっと役立つと考えていますが、使っていただくかは、もちろん、ご本人の判断です。そのあたりを、ご理解いただければと思います。



「上空」を英語では
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)23時37分5秒


今から 10年ほど前のお話です。地元のラジオ局で5教科を日替わりで 高校受験生向けに「中学生講座」というのを放送していて、夕刊の片隅に それを見ながらラジオを聴くための 講座内容が書かれた欄があるんですが、英語の問題で 正解が不適切だと思われる問題を発見しました。

前置詞を選ぶ問題です。
選択肢は at, by, over, aboutの4つです。

飛行機が上空を飛んでいる。
The plane is flying ( ) the sky.

その問題の正解は overなんですが、違和感を感じました。選択肢にはありませんでしたが、私は inかthoughが最も自然だと思います。というのは、overには “~の上に”という意味と“~の向こうに”という意味があり、前者なら大気圏外になってしまうと思うので、飛行機は物理的に飛行が不可能です。丁度 ICBMの軌道のようなイメージです。後者の意味だと 地平線の彼方というので物理的には問題ありませんが、それだと飛行機は話者から見えないし、それに日本語の意味ともズレてきます。

それで、yahoo Q&Aで ネーティブの人に質問してみました。

https://answers.yahoo.com/question/index;_ylt=AkhDw.Un6QSo8nOpLaXD12Dw7BR.;_ylv=3?qid=20080214000000AAUbcKF

この放送を聞いた人も多いでしょう。放送を聞かなくても 夕刊の欄を読んだ人もいるでしょう。
しかし、果たして どれだけの人が 誤った正解に気付いたものだろうかと思うと、、、
真面目に勉強している生徒ほど間違った知識を得てしまいます。そして、その中から 英語教師になった人がいれば、自分の生徒にも 間違った知識を与えかねません。






(無題)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)17時23分26秒


>ご興味があったら、以下のページをご覧いただき、ご意見などお聞かせいただければ幸いです。
http://makki-english.moo.jp/contentfirst2otherswriting.html
拝見しました。採点で一番大事なのは 公平に採点することです。自分の贔屓する生徒には採点が甘く、逆に気に食わない生徒には厳しいということは絶対にあってはなりませんが、まあ、その点はクリアしているでしょう。その上で、採点の厳しい甘いは どうしても出てきます。
しかし、これは中学校の枠組みで考えた場合、英語だけの問題じゃないでしょう。国語なんかは もっと採点者の裁量が大きくなるでしょう。受験では英語は国語よりも重視されますが、これも
前にも申し上げたように、学校では 英語の教師よりも国語の教師の方が発言権の強い傾向にあるので、そこら辺を変えないと難しいかもしれませんね。よく、英語教育ばかりが批判の対象になりがちですが、私は 国語教育にも問題があると思っております。文学は確かに国語の「華」ではありますが、国語は文学偏重の傾向が強いですよね。一方、英語では 題材における 文学の比重は低いですよね。もう一つは、国語も英語も言葉の学習なのに 連携が弱いことです。
さて、私は どうも細かいことが気になる悪い癖があるんですが、拝見したページで貼り付け画像の英文で 冒頭の
“One day Sam and Emily went to their grandmother's house.・・・・・”
の下りなんですが、普通は grandmother's houseではなくて grandmother's placeと言いますけどね。まあ、これはいいとして
問題6は私が中学の時なら
“Because Sam was kind enough to leave his grandma's share.”
と書いていたかもしれませんが、これも完全に0点ですね。

>優秀な理科系の人材が、英語ができないために、国際社会に出て行きにくいという話も聞きます。より良い英語教育で、日本の将来を担う生徒達を育成してください。
これも同感です。しかし、それとは逆に、文系で英語が得意でも 理数系が苦手で 英語力を発揮できないことも 多々ありますね。



基礎と土台
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)15時25分30秒


基礎と土台、この二つは もともとは 建築用語ですが、日常的には 物事の基本と言う比喩k的な意味でよく使われ、殆んど 同意語のように用いられることが多いですよね。
建築ではまず、建物を造る場合、先ずは穴を掘って 基礎を組んで その上に土台を敷きます。
そこで、文科省の外国語の指導要綱の 第2章の第1節ですが、これが外国語教育の基礎に関わり、言語ごとに土台があります。それで、見ていると 英語が比較的得意な人でも 英語の土台はできているのに、外国語の基礎が不十分なケースが多いように感じます。念と為 申し上げますが、外国語の基礎を組み立てるのに 英語以外の外国語にまで手を出す必要はありません。

例えば、こんな質問には マッキーさんなら どう対応するでしょうか?

“友人がスーパー銭湯で働いており、刺青のあるお客様をお断りしなければいけないそうなのですが、最近は外国人のお客様が増えて、なんと言って良いか困っているそうので、どなたか助けてくださいm(__)m

その施設では、入浴中でも他の利用客から通報(←嫌な言い方になりますが…)があれば、刺青をされている方に、利用を中止し、10分以内にロッカーの鍵をフロントへ返却してもらうよう案内するそうです。またそれまではスタッフの一人がずっとその方に付き添うそうです。

会社からは、外国人のお客様の場合に見せるための、英語が書かれた簡単なカードを渡されているそうですが、それを見せてもなかなか通じないので、説明文が不十分では?と思っているようですが、その職場には英語ができる人がおらず、困っているそうです。
その友人も英語が全くできないので、何と書いているかは分からないとのことです。
もちろん、刺青お断り、という考え自体が理解してもらえない、ということもあると思うのですが…

私の方で、以下の説明文を考えてみたので、不十分でないか、不自然な英語でないか、失礼過ぎないか、を教えて下さい。m(__)m
日本語での接客であっても、お断りの文言は難しいので、何とか友人を助けてあげたいと思っています。

We are sorry but we decline the use of our services by a tattooed visitor.
Please return the locker key to the front desk within 10 minutes.
An employee attends you till then.
Sorry for the inconvenience but it's our company's policy.
Most public baths in Japan have similar rules.

できるだけ、これを案内する係りの人が非難されないようにしたいと思って考えて見ました。どうぞよろしくお願い致します。”

マッキーさんは 「コミュニケーションで 一番大切なのは ハート
全く、おっしゃる通りと思います。」という私に意見に同意されながらも
「ただ、深い話をしなくてはならない場面で、語学力がないと厳しいとは感じます。」とも仰っております。

(管理人)
返信、遅くなりました。添削など必要な場合は、投稿の表題の部分に書いていただきたいと思います。また、表題も、投稿の内容に沿ったものを付けていただければと思います。何がメインの投稿なのか、よくわかりません。

観光庁関連サイトを見ると、今では、公共浴場でタトゥーは認められているところも多いようです。また、「入浴中でも通報があれば利用を中止」と言うこと自体、問題と思います。
Tattoos are prohibited here.
最初に、はっきりこのように言っておく。それで十分でしょう。余計なことを言うと、却ってお客様に不快な思いをさせるだけです。

温泉利用について、少し、サイトにも上げました。関連サイトのリンクも載せましたので、役立つかもしれません。
http://makki-english.moo.jp/6tourismHotSpring.html



コミュニケーション力とは
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)11時53分40秒


>通じる英語を話せるようになってもらうのが、私のサイト運営の目的とご理解ください。
マッキーさんのこれまでの書き込みを拝見すると、発音にしても seaやsheなども含めて、そんなに高い完成度を求めているようには思えないのに、なぜか、nの発音だけは例外のようですね。なるほど、そんな思い出がありましたか。

>私が引き合いに出したピリオドなど忘れる生徒は、学校の成績が悪かったですが、英検などは無事通過できました。
英検でも、センター試験でも、TOEICも選択式なので、そこまで細かい点は要求されません。
でも、記述式だと そういう細かい部分で差が出るんですよね。
そして、記述式問題の問題点は 模範解答と違う場合の扱い方や、誤字脱字などの減点も採点者によって 異なってくることです。これは マッキーさんも ご自身のサイトで問題視されていましたね。

話は戻りますが、2種類の鳥と5角形の英語の問題ですが、これはとある会社の入社試験にあったものを少し難しくしたものです。①は もっと描き分けられやすく、もっとみんなが知っている単語なら 易しいかと思います。②なら、pentagonをhexagonに入れ替えるだけで ぐ~んと簡単になりますね。更に、squareなら数学の苦手な人でも楽勝です。(余談ですが、私個人的には 5角形がすきでして)

それで、この問題で何を試すかというと、外国人とのコミュニケーション力です。
日本語も英語も通じないシチュエーションでの resourcefulnessをassessするのが目的です。
英語が通じなくても 絵なら理解してもらえることも多いですし、数字は万国共通です。



(無題)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)07時44分30秒


思い出しました。中国語には siという発音がないので「ス」みたいになったかと思います。
それと、vの発音もありませんが、中国人には vはbよりもwに近く聞こえるらしいいです。
ですから civilが「スウィル」みたいに聞こえたのではないでしょうかね。

しかし、英語の強弱のリズムは子供たちが自然に覚えるのに、nの発音は丁寧に指導しいないと覚えられないものなんでしょうかね。animalも正しく発音できているんでしょうか。
「ポリスマン」の複数は「ポリスメン」なんて言っているんでしょうか....
私は これまで英語の nの発音に関しては問題を感じたこともなかったし、nの発音を意識するようになったのは 英語よりも 他の外国語だったので、マッキーさんが nの発音に拘る感覚が イマイチ理解できないんですよ。

>殆ど正解なのに、いつもピリオドを忘れたり、大文字で書き始めなかったりで、70点以上取ったことがない生徒もいました。
昔の先生ほど、こういう点を重視するでしょうね。私も気にします。
しかし、最近は 教えて! gooの質問でも ピリオドや大文字に無頓着な質問者も増えています。

(管理人)
私の香港の友人の発音に関するコメントですが、おっしゃるようにcivilの発音が聞き取りずらかったですね。
中国語も広東語や北京語の違いなどは教えてもらって理解できましたが、発音の習得はあきらめました。

Nの発音について、学校や英会話教室で、注意できる先生は少ないと思います。ネイティブと同じような環境で育った子供は自然にできていますが、「英会話教室に通っていた」という生徒で、結構話すことが上手な生徒でも、語尾がNで終わる単語の発音が下手な生徒は多いです。
一般的な会話では、正しく発音できなくても文脈から理解されることが多いですが、発音限定指導では、正しく発音できないと、優秀な先生だと許してもらえません。逆に、できるようになった生徒の中には、帰国子女と間違えられる子もいます。
私も、20代の時、manの発音を何度も何度もやり直させられたこともありました。指導者は日本語を話せないアメリカ人で、発音のやり方も教えてもらえなかったので、大変な思いをしました。なぜ、それまで、誰も指摘してくれなかったのかと、恨みがましい気持ちになりました。
欧州では、多少違うかもしれませんが、通じる英語を話せるようになってもらうのが、私のサイト運営の目的とご理解ください。

私が引き合いに出したピリオドなど忘れる生徒は、学校の成績が悪かったですが、英検などは無事通過できました。英語を話せる実力と文字を書く実力は違います。英語の実力の判定方法は色々あると思いますが、私のサイトでは、サイト説明にも示しているように、「話せること」を重視しています。



そもそも、英語の実力はどうやって測るの?
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)02時37分46秒


英語の実力はどうやって判断しますか?

例えば こんな問題はどうでしょう。

① Draw two pictures below. The first is one of a sparrow, and the second is one of a swallow.

② Here is a pentagon. Each side is two inches long. Find out its area.

両方とも、問題文は英語だけど、こんなのは英語の問題じゃない とマッキーさんに叱られそうです。

それでは こんな問題はどうでしょう。

③次の文を訳しなさい。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

マッキーさんのサイトから借りて来た英文ですが、英語の理解度を確かめるのには 手っ取り早く分かりやすい問題ですね。でも、和訳させる方法にも大きな欠点がありまして、これは日本人しかテストできないことです。(そして、往々にして 英語が得意なはずの海外帰国子女が不利になることもあります。)
つまり、母国語の違う複数の人を同じ土俵で比較するには向かないことです。その点では 少なくとも ①と②の問題はクリアしています。

ですから、以上の点を踏まえて 英語力を測るには どんな方法がベストなのか再検討されてはいかがでしょうか?

(管理人)
私のサイトのトップページにも書きましたが、サイトを見ていただきたい対象者は、基本的に日本人です。
http://makki-english.moo.jp/

こちらの「初めに」にも書きましたが、私のサイトは、
「英語を母国語とするネイティブの外国人や、英語で苦労せずに英語教師になった方々には、英語が苦手な人がどうして苦手なのか、必ずしも理解されていないのでは…という視点も持って、書いています。」
と言うことです。

以前は、「日本人のための…」という文言をサイト名に入れていましたが、母国語が日本語の、日本人でない人もいるので外しました。
サイト運営の趣旨を、ご理解いただけると幸いです。



(無題)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月26日(土)00時58分24秒


>また、多言語との比較は、手一杯ですのでご容赦ください。
これは私も極力控えるようにはしているんですが、音の説明は文字では限界があるので、できるだけ近い音を聞いて頂くための苦肉の策ですので、ご理解頂ければ幸いです。それで、IPAよりは分かりやすいと思ったんですよ。それに、IPAだと文字化けするものもありますしね。

>I like chicken hamburgers.
粗探しかもしれませんが、普通 chicken burgersと言いますよ。それはいいとして、この場合、likeでもいいんですが、preferを使った方が 他のburgerと比べてchicken burgerが好きなんだというのがはっきりします。まあ、日本人には なかなかすっと出てこない動詞ですけどね。

>「ひ」と「し」の発音ができないのと似ている感じがしました。
そう言えば、 heもsheも「シー」と発音する英語の先生の話を聞いたことがあります。

>独学がむずかしいですから…。
まあ、難しいと言えば難しいですが... でも、利発な生徒は教科書ガイドと参考書で ある程度独習できますよ。しかし、そんな利発な生徒でも 発音の矯正だけは 独学では絶対無理です。

>その点ではジレンマを感じたことはありません。
ということは、マッキーさんは難色を示されれいた 穴埋め問題のテクニックも喜んで教えているということでしょうか?

>発音練習する中で、自然と身につくものですから…
これは マッキーさんが発音のポイントを押さえているということでしょう。
ついでに言えば、文法も理屈ではなく自然と身に付くのが望ましいいんでしょうけどね。

> she の発音は、日本語で「シー」と言えれば、英語ネイティブに通じないことはありません。
いや、これは もしかしたら マッキーさんが無意識に「シー」と発音する時、(またまた漢字の中国語音を引き合いに出して恐縮ですが)「西」よりも「失」に近い音になっているのかもしれませんよ。つまり、本来の日本語の「しー」よりも 英語の「she」に近い音です。多分、英語学習の年季の入っ人に起こることがあるんですが、 日本語の発音が逆に英語の影響を受ける現象です。
余談ですが「ふーど」と発音して見てください。foodとhood、どっちに近い発音になりましたか?




テストで鉛筆の芯が折れた
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月25日(金)22時42分1秒


英語が得意な人の失敗談を不快に思われたらすみません。

英語は苦手な生徒へのフォローはマッキーさんの方が得意でしょうから、これについては割愛するとして、英語が得意でも 英語以外のつまらない要因で失点することって よくあるんですよ。もちろん、これは英語の得手不得手に拘わらず 想定されることなので、折角 英語が分かっても
減点されるなんて馬鹿らしいと思うんですよ。
それでは、私の経験から。

① 中学の時、テストでシャープペンシル禁止ってことがあって、鉛筆で答案用紙に書かなくてはいけませんでした。でも、鉛筆を1本しか用意していなくて、最後の問題で鉛筆の芯が折れてしまい、問題の答えは分かっていたのに、空白にしてしまいました。

② 和訳の問題があって、workの部分を「任事」と訳して、減点されました。
先生からは “これは「にんじ」と読むのか?”と からかわれました。(笑)


(管理人)
大変でしたね。今では笑い話?でしょうか。

同じようなことは、多々起きています。
殆ど正解なのに、いつもピリオドを忘れたり、大文字で書き始めなかったりで、70点以上取ったことがない生徒もいました。
「テストの成績だけで英語の実力が判断できない」と申し上げているのは、そのようなことがあるからです。

一番ショックだった出来事は、英語力のある生徒が、高校受験校を判断するような実力テストの筆記問題で、模範解答と違うという理由で、0点を付けられたことです。受験校を決める際、大変なことになりました。
ご興味があったら、以下のページをご覧いただき、ご意見などお聞かせいただければ幸いです。
http://makki-english.moo.jp/contentfirst2otherswriting.html



英語塾
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月25日(金)22時26分12秒


進学塾で最もニーズの高い教科は数学ではないでしょうか。
数学のような成績が2極化しやすい教科においては、苦手な生徒は どう勉強したらいいのかさえ
分からないことが多いですね。次いで多いのが、英語でしょう。
進学塾で教える英語は 数学と同列扱いで、実用的な英語という視点はなく、
あくまで 英語の偏差値を上げるのが目標です。
でも、英語を教えるところは学習塾だけじゃありません。英語だけを教える 英語塾も数多くあります。そして、その英語塾は 会話、受験対策など 生徒に目的に応じたレッスンを設けています。
そして、中には 受験を視野に入れながらも 実用的な英語を教えている英語塾もあるでしょう。
マッキーさんは そんな英語塾で英語を教えていらっしゃったのでしょうか?
こういう塾はある意味 理想ですが、色々とジレンマに立たされることも多いかと思います。


(管理人)
私が教えていたのは、個別学習塾です。生徒は、学校の勉強についていけない中学生から、進学校の大学受験生まで、様々でした。
カリキュラムもありましたが、個別指導なので、生徒の要望に応じて指導しました。塾で用意したカリキュラムでは対応しきれないので、考えたのが、私の運営するサイトの指導法です。
塾長にもご理解いただき、私の思い通りに指導できたので、その点ではジレンマを感じたことはありません。

前にも書きましたが、勉強が苦手な生徒と、得意な生徒で、指導方法は殆ど同じです。もちろん、文法用語を多用したり、あまり使わなかったり、多少の教え方の差はありますが…
スラッシュリーディングをできるようにすれば、受験で役立つだけでなく、実用的な英語もできるようになります。

私は、英語はどの教科よりも、指導者の影響が大きいと思っています。独学がむずかしいですから…。学校の先生の指導力向上を、ただただ願うばかりです。



英語は受験では重要科目
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月25日(金)21時57分46秒


高校受験、大学受験において、英語は大きなウェイトを占めます。
それでは、他の教科と比較してみましょう。

先ず、国語は全体的に点数が比較的平均化しやすい傾向にあり、試験問題の出題者の意向によっても 僅かな点数差で 受験者の順位が 大きく上下しやすいです。また、勉強をサボっても 最悪な点数を取ることも少ない代わりに、頑張っても なかなか点数が稼ぎにくい教科とも言えます。

数学は得手不得手がはっきり2分化する教科ですね。暗記よりも抽象的な論理的思考力が物を言う教科です。 抜群に得意な生徒は 大して勉強しなくても高得点をゲットできる一方で、からっきし苦手な生徒は 一生懸命に頑張っても成果が上がらない 冷酷な教科とも言えます。

社会科は典型的な暗記教科ですね。それだけに、勉強した分だけ点数も伸びる教科です。

理科は高校の理科に限定すれば、特に物理は 数学と深い相関関係にあり、数学の得手不得手とほぼ一致します。化学も少し似ています。生物は 文系の理科とも言われ、理科の中では 学習法も社会科と似ていますし、文系に進む生徒の多くは 受験の理科では 生物を選択します。

英語は先程も申した通り、厳密には教科ではなく 科目ですが、受験者の点数もバラけて、
知識量、論理的思考力、推察力などを総合的に査定できます。

そういうこともあって、受験でも英語は重視されるんですが、 マッキーさんの目指す方向とは
食い違うような気もします。



英語は厳密には教科ではなく科目
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月25日(金)21時10分23秒


学校で教える内容の分類を「教科」と言いますが、「科目」と混同されがちですね。
違いについては 私が説明するまでもないでしょう。
さて、文科省の学習要綱によると、「英語」というのは 一教科ではなく、外国語という教科の中の一群の科目になります。でも、現状では 殆どの中高生は英語しか習う機会が与えれれていないので、誰しも 外国語ではなく、英語を一教科としか考えていないいと思います。
事実、センター試験でも 外国語は英語以外の外国語も選択できますが、99%以上の受験生は 英語を「選択」している感覚はないはずです。

それでは、↓のサイトをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2018/05/07/1387018_10_1.pdf
文科省の外国語の指導要綱についてです。
かなり長いです。
そこで注目して頂きたいのは 第2章の第1節です。
そこを読む限り、外国語は何も英語に限定しなくても フランス語でも中国語でもいいはずです。
だからと言って、中学生に英語の代わりにフランス語や中国語を学習することを奨励する意図は毛頭ありませんが、ここが一番大事だと思うんですよ。つまり、この部分は 英語に限らず 他の外国語にも当てはまることであり、これは 中学生に英語を教える人が受け持つ部分だと思うんですよ。言わば、ここが外国語教育の introductionですね。ですから、マッキーさんは 何も
多言語学習の講釈の必要はないんですよ。
でも、大半の人は こう長いと 第1節は飛ばして、本題の第2節も 端折って読むのではないでしょうか。 英語を教える立場として、マッキーさんもお時間のある時にでも 熟読されることをお勧めします。






手鏡をご用意ください
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月24日(木)19時11分0秒

「○年C(スィー)組の生徒は.......」の話に戻ります。
実は Cをきれいに発音できているか 簡単にチェックする方法があるんです。
それでは、ご準備頂いた鏡で ご自分の口元をご覧ください。
次に、英語のCを長めに発音してみてください。この時、日本語の「しー」にならないように注意してください。そして、口の形をそのままの状態で止めてください。
続いて、今度は Eを長めに発音してみてください。
この時、お口の形はどうなりましたか?
唇の両端が微妙に左右に広がらなければ、合格です。
恐らく、マッキーさんも 合格だとは思いますが、これ、英語の得意な生徒でも半数以上は不合格になるんですよ。一度、マッキーさんの生徒さんに試してみても面白いいかもしれません。

それと、日本語の「しー」と英語のsheも発音が違うんですよね。
またまた 中国語の例を引き合いに出して恐縮ですが、同一言語で日本人の耳には両方とも似たような音に聞こえるので 比較してみるのも興味深いと思い、
中国で「シー」と聞こえる漢字を二つ拾ってみました。

片方は日本語の「しー」と殆ど同じで、もう片方は 英語の sheと殆ど同じ音です。

https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=zh-CN&tl=en&text=%E5%A4%B1
https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=zh-CN&tl=en&text=%E8%A5%BF


(管理人)
she の発音は、日本語で「シー」と言えれば、英語ネイティブに通じないことはありません。
私には香港の友人がおりますが、やはりChineseの発音は独特で、たまに困惑する時があります。公務員の話で、civil servantのcivilが聞き取れず、何度も聞き返したことがありました。アメリカ人やカナダ人と話していて、そんなことは一度もなかったのですが…。
何度も書きますが、私は、特別語学に秀でているわけではありませんし、そのような方を対象にして、サイトを作っているわけではないんです。最高(?)の英語ではなく、通じる英語を話す学習支援ができることが目標なので、ご理解いただければ幸いです。



「ん」を巡って
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月23日(水)17時40分25秒


私が住んでいた街に、昔、「ん」という名前の居酒屋がありました。
これは ローマ字でなら どう表記すべきか....

さて、マッキーさんは英語の発音で難しいと言っていた「n」の発音に戻ります。
日本語の「ん」とは違うわけですが、英語の視点から 日本語の「ん」の発音について考察するのも為になります。

https://www.wasabi-jpn.com/japanese-lessons/japanese-consonants-how-to-pronounce-m-n-n/

それと、「chiken」という単語いう単語にも触れられていますが、通じないのはnの発音のせいじゃないような気がします。日本語の「ん」の音に聞こえる音については 英語では 中国語ほど神経質になる必要はないような気もしますけどね。ちなみに 韓国語でも同じような区別があります。

https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=ko&tl=ja&text=%EB%A7%89%ED%82%A4%EC%9D%B4%EC%83%81%EC%99%80%20%EC%B9%98%ED%82%A8%ED%86%A0%20%EC%B9%98%ED%82%B9%EB%85%B8%20%EC%B9%98%EA%B0%80%EC%9D%B4%EC%98%A4%20%ED%82%A4%ED%82%A4%EC%99%80%EC%BC%80%EB%9D%BC%EB%A0%88%EB%A7%88%EC%8A%A4%EC%B9%B4%EF%BC%9F

それから、マッキーさんの 動画 拝見しました。penの発音について解説されていますね。
これも、penとフランス語のpeineの発音を比較してみてください。

pen https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=en&tl=ja&text=pen
peine https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=fr&tl=ja&text=peine

私は 後者に近い発音に聞こえましたが、私の気のせいでしょうか…


(管理人)
>Nの発音について
私のサイトでは、語尾にNが付く時に「ンヌ」に近い感じで発音するように指導しています。これも私の経験から、そのように発音する方が間違いなくネイティブに通じるからです。
I like chicken hamburgers. I like marine sports.
このような文を英語ネイティブの人に聞いてもらってください。アクセントの位置も重要ですが、chickenとmarineの語尾を、日本語の「ん」にするか「ンヌ」と発音するかで、どちらが英語らしい発音かが、かなり違ってくると思います。



英語の発音 続き
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月15日(火)18時47分39秒


マッキーさんは こんな笑い話はご存知でしょうか?

ある日本人がイギリスでロンドン行の列車に乗るために
切符を買おうとした。
そこで切符の販売窓口で、
『ツー ロンドン』(To London のつもり)と言ったら切符が2枚出てきた。
窓口の人はToではなくTwo(2枚)と思ったのだ。

その人はあわてて『ノー ノー フォー ロンドン』(For London)
と言ったら今度は切符が4枚出てきた。
ForではなくFourと思ったのだ。

マッキーさんなら 切符を買う時の お決まりの表現はご存知ですよね。

普通、こういう時 One single ticket to(for)London, please.
と、言ううんですが 前置詞は toでもforでも どっちでもいいんですよ。ただ、前置詞にアクセントは置きませんから、弱い発音になり、toはtwo、forはfourと同じ音ではないんですよね。

例えば、次の文です。

I go to the park.

たしか、マッキーさんのページにもありましたよね。
でも、日本人に読ませると、大半の人が toをtwoのように強く発音するんですよね。
しかし、toは ほんの弱く発音するんですが、
マッキーさんは そういう指導はされていますか?


(管理人)
For LondonとFour Londonのお話は、面白いですね。特別な言い回しを知らなくても、日常会話程度の英会話ができる人ならば、ここから現地の人との話が膨らみそうです。まあ、急いでいる状況でしたら、大変ですが…

I go to the park.で、toを弱く発音するようにとは、わざわざ指導したことはありません。発音練習する中で、自然と身につくものですから…

Where are you going? という質問には、To the park.と答えて、この場面では、toとparkを強く発音する事が多いです。子供達は指導者が正しいイントネーションや発音ができていれば、自然とマネをして覚えます。



英語の発音
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月14日(月)18時25分7秒


マッキーさんのページでは nの発音も難しいようなことが書かれていましたが、そんなに神経質にならなくとも他の単語と取り違えることってあるでしょうかね。
お知り合いのカナダ人の方は もしかしたら ケベックの人でフランス語の影響を受けているのかもしれませんね。
余談ですが、中国語だと 日本語の「ん」に聞こえる音には nとngがあって、間違えると全然違う意味になります。例えば「丸」と「王」です。どちらも 日本人の耳には同じ音に聞こえますが、全然違う音です。
https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=zh-CN&tl=ja&text=%E4%B8%B8
https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=zh-CN&tl=ja&text=%E7%8E%8B

hについても それほど神経質になる必要はないと思います。例えば whatなんかは アメリカ英語ではhの音を保っていますが、標準的なイギリス英語では hの音は発音されません。(スコットランドの方言では発音されますが)また、イギリス英語ででは 日本語よりも hの音を弱く発音する傾向があり、ドロップすることも往々にしてあります。特にフランス人やイタリア人はhの音が苦手ですから、彼らが 英語を話すと hの音がことごとく抜けてしまいます。ですから、全般的に 日本人はフランス人やイタリア人に比べると 英語の習得にはずっとずっと不利ですが、それでも 日本人が英語を覚える上で フランス人やイタリア人に勝る強みとさえ言えます。

しかし、私は英語の発音は 子音よりも母音の方が重要な気がします。というのは、英語は強弱のリズムが大事なんですが、これは 子音ではなく、母音が担うからです。英語の発音の苦手な人は
英語も 日本語のような高低アクセントで のっぺらに発音することが多いです。

それと、マッキーさんは“I came from~”を 「私は ~出身だ。」と訳すのを疑問視していらっしゃいましたが、私も 2/3は マッキーさんの意見に賛同するものの、ここで多くの人が見落としがちな部分があるんです。例えば、“Where are you from?”という質問に対する答えの場合、
“I came”は弱めに発音するんです。それで、fromは前置詞なので普通は アクセントのない fr?m という発音なのですが、この場合は アクセントが置かれて fr?'m となり、母音の発音も変化するんですよ。ですから、「~出身」という訳し方も マッキーさんは 意訳だと そしられていますが、ここら辺の意味的な重点を弁えた妥当な訳し方とも言えます。

また、これも余談ですが、私の高校の時の英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば 校内アナウンスなどで「○年C(スィー)組の生徒は.......」と言っていました。英語の先生だからと言っても何となくわざとらしく少し滑稽に聞こえたものです。
しかし、ネーティブがCを発音すると もっと「シー」に近いというか、「スィー」と「シー」の中間のように聞こえます。恐らく、高校の時の英語の先生は 日本語の「しー」のようになってはいけないと思うあまり、「スィー」と発音した時に、口の形と舌の位置が「ウ」に近いまま「イー」と発音した為に母音自体が普通の「イー」とは微妙に違ってしまったと考えられます。
その英語の先生の発音は 英語にも日本語にも存在しないことになっていますが、丁度 ロシア語のсыの音に酷似しています。 https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=ru&tl=ja&text=%D1%81%D1%8B
英語のCの音とは違いますよね。
https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=en&tl=ja&text=C

でも、その英語の先生だって 何も特殊な例ではなく、英語のCをロシア語の сыのように発音している人は多いのではないでしょうかね。

(管理人)
私が書いている英語学習支援サイトは、「英語が苦手な人でも英語を話せるようになれる」ということを目標に書いています。英語が得意な生徒にも、見てもらって、「わかりやすい」と納得してもらっていることを載せています。ただ、私の指導法が一番だと申し上げるつもりは毛頭ありません。どうか、そこのところをご理解の上、ご投稿お願いいたします。

>前置詞fromについて
中学1年の1学期に、fromを「~出身の」という意味だけを教えている先生に言いたいことは、fromの基本的な意味は「~から」と教えていただきたいということです。このように教えていただくと、色々な場面でfromが出てきた時に、英語理解が早いからです。

>Cの発音について
Cの発音は、seaと一緒です。これをsheと区別できなくて、苦労している、ご年配の人を見かけることがあります。江戸っ子が、「ひ」と「し」の発音ができないのと似ている感じがしました。スィとシの区別ができれば通じやすいというのが、私の経験から言えることです。
なお、多言語との比較は、手一杯ですのでご容赦ください。



校外学習
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月13日(日)17時41分8秒


>多言語学習というのも、魅力的ではありますが、私としては、今のところ手一杯ですので、そちらについてのお話は、別の場所でご展開いただければと思います。
私が一番申し上げたいことの真意がなかなか伝わらず、些か残念ですが、小学校の理科の授業を思い出してみてください。校外学習とか たまにありませんでしたか? 一方で、学習塾では 理科を教えるところは少ないと思いますが、それでも 塾の建物を出て自然観察をしたり、理科室で実験することなんて ないと思います。ここら辺が、学校と学習塾の大きな違いを象徴付けているかもしれません。もちろん、小学校の理科の授業は将来の科学者を育てるのが目的ではありません。 でも、大学で生物学や物理を専攻する学生だって、その道を目指した切っ掛けは 高校の
生物や物理の授業ではなく 小学校での校外学習や理科室での実験だったりするものです。
これを英語に当てはめると、中学の英語だって 通訳や翻訳家を養成するためにあるのではありませんよね。 また、学校で教える英語と学習塾で教える英語も微妙に目標が異なるはずです。マッキーさんは ジャコランタンの英語教師を頭ごなしに 扱き下ろしていらっしゃいましたが、私はジャコランタンの英語教師にも3分の理はあると思うんです。



(無題)
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月12日(土)15時42分56秒


マッキーさんは 本当の英語力は必ずしも英語の成績とは一致しないようなことを仰っておりましたよね。特に 穴埋め問題だけが出来ても 作文できないと使い物にならないとか。
しかし、マッキーさんも塾の講師として受験対策で英語を教えるからには そういったテクニック面の手ほどきも必要であり、これは 本来 マッキーさんが目指す方向とは少し違うのではないでしょうか?

ただ、私は英語はあまり疑問を持たず、素直に何でも呑み込める生徒の方が 英語は伸びると思います。これは、まさしく“語学の得意不得意は、やはり「勉強ができる・できない」とは異なる問題と、私は思います。”と仰ったように、勉強のできる生徒は 英語よりも数学や理科で発揮しやすいし、語学の得意不得意は「勉強ができる・できない」 よりも むしろ「語学のセンス」に負う部分が大きいように思えます。

ところで、私の弟は英語が苦手でした。弟は DUOとかシステム英単語みたいので一生懸命に単語を覚えようとしていました。そういう本は大抵は1対1の訳語があり、また重要な単語だと訳がいくつも書かれています。その中でも dayという単語があって語義の中に「祝日」というのもありました。こういうのも虱潰しで一つ一つチェックしていました。これは dayという単語が単独で 「祝日」という意味があるわけでなく、May Dayというように他の語と一緒になって初めて「祝日」の意味が生まれるわけです。しかも、こんなのは 基本的な概念さえ掴んでいれば 訳語の全てを丸暗記しなくても容易に意味は掴めます。こんな細かいことに手間をかけても読解力はつかないし能率が悪いですよね。
私は英語は単語だけ覚えてもダメだよと言いました。でも弟は「文法は学校でしっかり覚えたし、単語さえ覚えれば何とかなるよ。」と言うことを聞きませんでした。そして、肝心のセンター試験ですが、結果は惨憺たるものでした。長文問題でつまづいて 答案用紙の半分を空白にするという非常にもったいないことをしました。マークシートなんだしでたらめでもいいから 答案は全部埋めるのが鉄則ですよね。でも大学のレベルがあまり高くなかったので無事合格できましが。

そこで、弟も マッキーさんのメソッドを身に付けていれば、英語も もっとマシな点数が取れたことと思います。まあ、弟は素直に私のアドバイスに従うはずもなかったし、仮に 私のメソッドを真似したとしても あんまり効果はなかったかもしれません。(また、マッキーさんに自慢話と叱られるかもしれませんが) これは 英語よりも数学の方が顕著かもしれませんが、数学なんかは 苦手な生徒が得意な生徒の学習法を真似ても却って仇になることが多いんですよね。

書きたいことがいっぱいありすぎて、何から書いたらいいのか分かりませんが、これから 出来るだけ体系的に順を追って話していきたいと思います。



世界における英語の地位
投稿者:空色の列車 投稿日:2019年 1月12日(土)07時54分45秒


英語が誕生したのは 5,6世紀ごろだと思われますが、そのころはまだ、ブリテン島の一部で話されているにすぎない、しがない弱小言語の1つにすぎませんでした。そのころは まだブリテン島の先住民のケルト系の言語を話している人の方が多かったのです。そのころは世界の文化の中心は まだローマで、ヨーロッパでは ラテン語が幅を利かせていました。しかし、17世紀になると 今度はフランス語が最も有力な国際語に昇進し、19世紀まで続きます。一方で、その間も 大英帝国の発展やイギリスの産業革命によって英語は着実に地位を向上させていきました。そして、第2次大戦後、アメリカの急激な勃興により、フランス語は国際語として1位の座を完全に英語に明け渡すことになります。
ここまでは、マッキーさんもとっくに知っていることと思われます。
ここで、私は言語学的な視点から英語の勢力を考えてみようと思います。
フランス語が台頭するまで 永らく ラテン語がヨーロッパの共通語として君臨したのは、ラテン語が書き言葉として厳格性を持っていたからです。ご存知のように ラテン語は イタリア語、フランス語、スペイン語などに分化しましたが、方言差も多きく 正書法も確立していませんでした。
例えば、英語でも draughtとdraftというように スペルの統一されていないものが無数にありました。また、英語でも エレベーターはアメリカでは elevatorですが、イギリスでは liftというような方言の差違も アメリカ英語とイギリス英語どころの違いではなかったのです。
更に 時代がくだり、今度はフランス語がもっとも有力な国際語になります。ラテン語は名詞や動詞の変化が非常に多く難解で堅苦しいというので敬遠され、フランス語にとって代わられたと思われます。また、フランス語の特質として、明晰性にあります。つまり、英語は日本語よりも ハッキリとキッチリした表現ができると言われますが、フランス語は英語以上にその性質を持っているのです。そして、今度は英語がフランス語に取って代わるんですが、英語がフランス語よりも勝っているのは 柔軟性にあります。というのは、英語では compound wordと言って 2つの語を並べて自在に新しい単語を作れます。例えば teaspoonのように。でも、フランス語では
cuiller à théのように いちいち 前置詞で繋いだりする必要があります。また、英語では 名詞をそのまま動詞にすることも多いですが、フランス語では これもいちいち動詞の語尾を付けなければならず、英語のような自由度に欠けます。
しかし、そんな英語にも難点があって、それは スペルと発音の不一致、及び、発音の難しさです。これは これまで多くの学習者を悩ませてきました、
例えば、animalという単語。これは 英語もスペイン語も同じスペルで意味も同じですが、私の高校時代の先生は スペイン語のように発音していました。
聴き比べてみてください。
https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=es&tl=en&text=animal

マッキーさんは 発音の指導はどうされていますか?


(管理人)
英語の発音やスペリングをあえて難しくしたのは、literacy rate を下げることで、特権階級の地位を守る目的があったという話を聞いたことがあります。本当かウソかは定かではありませんが…
スペイン語を学習し始めた時、発音の基本さえわかれば、日本人ならば初見でも簡単に発音できることを知り、驚いた経験があります。

英語の発音とスペリングの指導で困るのは、日常的に使う簡単な単語ほど、規則性にあてはめにくいことです。そして、生徒が、スペリングを覚えるのが得意かどうかもまた、頭の良し悪しとは、全く別次元の問題であると気づきました。しかし、このことに全く配慮せず、英語嫌いな生徒を出してしまっている先生方も多いことを知り、取り残されてしまった生徒達を、本当に不憫に思いました。

以下のページは、実際有効であった、発音の指導方法などについて、地域の教育委員会に提案したものです。
http://makki-english.moo.jp/contentsfirst2jhpronunciation.html