

ウクライナ Ukraine
最終更新日 2024年9月21日
簡単なウクライナ語
ウクライナの地図と州名
全国手話通訳問題研究会内のホームぺージ内にあるウクライナに関する記述について

ウクライナから県内に避難の女性は 軍事侵攻からまもなく1年
↑NHK千葉NEWS WEBより Feb 22 , 2023

市/ウクライナ避難民オルガさんの議場スピーチ
ウクライナ/ ウィキペディア
Ukraine/ Wikipedia
世界スカウト機構(WOSM)のウクライナ情勢に関する声明
National Organization of Scouts of Ukraine/ウクライナのボーイスカウト
Wikipedia/ National Organization of Scouts of Ukraine
| 簡単なウクライナ語 |
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英語 |
ウクライナ語 |
読み方 |
日本語 |
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Good morning. |
Добрий ранок |
ドブレイラノック |
おはよう。 |
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Good afternoon. |
Добрий денb |
ドブレイデン |
こんにちは。 |
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Hello. |
Привіт |
ブルービットゥ |
ハロー。やあ。 |
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Thank you. |
Дякую |
ジャコヨ |
ありがとう。 |
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I'm sorry. |
Вибачте. |
ブルーバッチタ |
ごめんなさい。 |
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Goodbye. |
До побачення. |
ドコバチュンニア |
さようなら。 |
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ウクライナの地図と州名

全国手話通訳問題研究会内のホームぺージ内にあるウクライナに関する記述について
2022年2月24日、ロシアはウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始しました。それから2年、私の居住する千葉県某市にウクライナから避難してきた女性による、現状の説明と、現在の心境を伝える報告会がありました。そして、戦争の早期終結を願う一方、必ず故郷を取り戻したいという、切実な気持を伺いました。
そんな中、私の所属している千葉県手話通訳問題研究会で、「手話言語条例制定に関する勉強会」が2024年9月15日に行われ、同会のホームぺージを見る機会がありました。そのトップページに記載された英文に違和感を覚えました。
聾者は、災害時だけでなく戦時下でも、聴者に比べて困難な状況に置かれる可能性が高く、支援団体としては即時停戦を求めるのはある程度理解できます。ただ、問題は複雑で、詳しい事情をわからず声明を出して良いものか…
以下、私が同団体の支部宛てに出した意見書です。
On February 24, 2022, Russia launched a full-scale military invasion of
Ukraine. Two years later, a woman who had evacuated from Ukraine to a certain
city in Chiba Prefecture, where I live, explained the current situation
and presented her current state of mind. While she hoped for an early end
to the war, she also spoke of her earnest desire to regain her home.
In the midst of this, the Chiba Prefecture Sign Language Interpretation
Study Group, which I belong to, held a study meeting on the establishment
of a Sign Language Ordinance on September 15, 2024, and I had an opportunity
to visit the group's website. I felt uncomfortable with the English text
on the top page.
Deaf people are more likely to be put in a difficult situation than the
hearing people, not only during disasters but also during wartime, and
it is understandable to some extent that support groups are calling for
an immediate ceasefire. But the problem is complicated, and I don't know
if it's okay to make a statement on this problem without knowing the details
...
Below is a written opinion I sent to the branch of the organization.
千葉県手話通訳問題研究会 宛て
2024年9月15日
全国手話通訳問題研究会のホームぺージ内の
特別決議について
9月15日開催の学習会を前に、全通研の活動を学ぼうとホームぺージを開きました。ホーム画面に記載された特別決議の「即時停戦を求めます」という文面に、看過できない問題を感じ、意見を出させていただきたいと思います。
ここには、全通研2024年度代議員会特別決議として「ウクライナ及びパレスチナ地域における即時停戦を求めます。/
2024 NRASLI Representative Assembly Special Resolution
"NRASLI Calls for an Immediate Ceasefire in Ukraine and Palestinian Area."」とあります。特に、英語表現の以下の部分、
“Calls for an Immediate Ceasefire in Ukraine”
には、大変な違和感を覚えます。英語ネイティブのカナダ人にも確認しましたが、ロシアのプーチン大統領側に立っているような印象さえ受けてしまいます。
文書を開くと「ウクライナへのロシアの軍事侵攻の即時停止を求める特別決議を承認」と書かれていました。これならある程度は理解できますが、それと即時停戦では意味合いが全く違います。
2024年2月28日に市中央公民館にて、ウクライナ避難民のナセドキネ・オルガさんから、ロシアの侵攻開始から2年が経過した現状を伺う機会がありました。この時、私は、幼い2人の息子さん(7歳と4歳くらい)を持つオルガさんが、実際に戦闘の終結についてどのように考えているか、読売新聞の記事(*参考1)を引き合いに出して質問しました。オルガさんの生まれ故郷はウクライナの東部であり、ロシアの侵攻は2014年にすでに始まっていたとのことです。生まれ故郷を破壊され、親族もウクライナに残る彼女には、故郷を奪われたままの停戦は考えられないとのことでした。
(Olga was born in eastern Ukraine and says the Russian invasion had already begun in 2014. With her hometown destroyed and her relatives still in Ukraine, she said it was unthinkable that there would be a cease-fire while her hometown was taken away.)
さらに、「パレスチナ地域」という文言にも引っ掛かります。ヨルダン川西岸も複雑な問題を抱えていて、現状ではガザでの停戦に限定すべきと思います。(*参考2)
「戦争はすぐやめるべきだ」と言うのは簡単ですが、それぞれの国の事情があり、部外者が、深い事情も分からずに発言して良い問題とは思えません。なぜ全通研でこの問題を扱っているのかも理解できませんが、最低限、トップページの文言の書き換えを提案します。(以下、文案です。なお、 NRASLIのN(=national)は、「国立」と誤解される可能性があり、本来はJapanを使った方が国際的には通用すると思います。Weで十分でしょう。)
ウクライナからのロシア軍の即時撤退とパレスチナ・ガザ地区の停戦を求めます。
We call for the immediate withdrawal of Russian troops from Ukraine and a ceasefire in Gaza.
*参考1:2024年2月24日付けの読売新聞において、キーウ国際社会学研究所の戦闘の終結に関する世論調査より:「クリミア半島を含む領土の完全な回復を望む」意見が、2022年5月は71%であったのに対し、2024年2月は66%になり、「領土を一部奪われたまま独立を維持」という意見が25%から32%になったと、国内の厭戦感を感じさせる結果が報告されていました。
*参考2:私の運営する英語学習支援サイトのパレスチナ問題に関するページ
https://makki-english.moo.jp/6ForeignCountriesIsrael.html

