次の2つの文を見てください。英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「~する予定です」「~するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。英語の時制は、日本語と違って「あいまいではない」のです。
①「私はよく、ディズニーランドに行きます。」
②「私は来週、ディズニーランドに行きます。」
どちらも、日本語では「ディズニーランドに行きます」ですが、
①は「日常の習慣」を表し、
②は「来週という未来のこと」を表しています。
英語の文法では、①は「現在形」、②は「未来形」を使わないといけない決まりがあります。
助動詞 will を使った未来形の作り方
《~でしょう。~する予定です。~するつもりです。》文の種類 文法 抑揚 肯定文(肯) S(主語)+ will + V(動詞の原形)
で書き始め、文の終わりは、「.」
*will=ウイる=《未来の助動詞》
~するつもりである、~だろう下げ調子 疑問文(疑) Will + S(主語)+ V(動詞の原形)
で書き始め、文の終わりは、「?」上げ調子
(Yes, Noで答えられる場合)答え方
(答)肯定 Yes, S(主語・主格)+ will. 下げ調子 否定 No, S(主語・主格)+ won't.
*won't=ウォウントゥ/ワントゥ=will not下げ調子 否定文(否) S(主語)+ won't + V(動詞の原形)
で書き始め、文の終わりは、「.」下げ調子 注意点 1.現在形と過去形は、be動詞と一般動詞の文法が、全く違っていましたが、未来形では変わらないことに注意してください!
なお、be動詞の原形は、「be」です。2.合言葉、「助動詞の後は必ず動詞の原形!」を忘れずに!
覚えておくと役立つ未来形でよく使う語句 副詞(句) 読み 意味 tomorrow トゥモロウ 明日 tomorrow night トゥモロウ ナイトゥ 明日の夜 tomorrow evening トゥモロウ イぶニングゥ 明日の夜 next week ネクストゥ ウイークゥ 来週 next month ネクストゥ マンす 来月 next year ネクストゥ イヤー 来年 next Sunday ネクストゥ サンデイ 来週の日曜日 in the future インヌ ざ ふューチャー 将来 someday サムデイ いつか sometime サムタイム いつか
sometimes(ときどき)と、混同しないでください!